スポーティに走る、楽しさを感じさせてくれるMT-07
ヤマハのMT-07は、コンパクトボディと最高の走りを生み出すバイクとして人気があります。
またがるとすぐに感じるスリム、コンパクトな設計、走り始めるとトルクフルな2気筒エンジンから滑らかさを感じます。
ゆったり走る事の出来るコンパクトボディのバイク、MT-07は、ライダーが思った通り、直感的な走りができるバイクとして知られ、日常的に乗っても疲労を感じない楽しいバイクです。
扱いやすく走りが楽しいMT-07のエンジン
エンジンは水冷DOHC直列2気筒4バルブ フューエルインジェクションエンジンを搭載しています。
このエンジンによってスロットル操作に対してリニアなトルクが作られています。
バイクについても地球環境をしっかり考えるようになってきていますが、MT-07も燃料系の最適化を行い環境を考えたバイクとなっています。
またオフセットシリンダー、軽量ボディ、早期暖気設計といった燃費性能に貢献することでも、環境促進に一役かっています。
最高出力などを深く追求するのではなく、トルク特性をしっかりと獲得することで、MT-07は非常に走りやすいバイクとなっています。
扱いやすくコントロールしやすい、頻繁にギアチェンジしなくても、アクセルのオンとオフでしっかりと走りを楽しめるという特徴を持っています。
軽量ボディ設計と燃費性能の高さもMT-07の魅力
オフセットシリンダーや軽量ボディ設計といった構成や、早期暖気設計などの相乗効果によって高い燃費性能を実現しているバイクです。
排気効率についても、昇温性能に関しても対応できるようにエキゾーストパイプ、サイレンサーをユニット化した、2into1式エキゾーストを搭載、これによって環境を配慮するということについても高い評価を得ています。
ポート部分からは2本のエキゾーストパイプが美しいラインで装備され、見た目にもこのエキゾーストパイプが活かされているのは、さすがヤマハといえる部分です。
サイレンサーにはフィードバック制御三元触媒が利用されているので、しっかりと環境性能を実現し、平成19年には国内排出ガス規制に適合しています。
コンパクトで軽量だからこそ普段のりに最適
シンプルで軽量なハンドリングは、軽快に車体をコントロールできるように構成されています。
軽くコンパクトなエンジンは低重心設計されているので、より安定性が高くなっています。
誰が乗っても軽快にハンドリングでき、爽快に走る事が出来るので、街乗りでもツーリングでも楽しく走る事が出来るバイクなのです。
日々、このバイクで通勤通学していても、毎日楽しいと感じるのは、運転操作に苦労がないからでしょう。
ヤマハのMT-07は、コンパクトボディが魅力といわれますが、エンジンにしても、何にしても、とにかく軽快な走りを考えぬかれて作られています。
日常的にバイクに乗るという方にピッタリのバイクといえます。