ヘッドライトについて紹介

ヘッドライト

ヘッドライトについて

車にもバイクにも必ず付けなければいけないヘッドライト。
日中であれば、ヘッドライトを点灯しなくてももちろん影響はありませんが、夜間はヘッドライトを点灯しなくてはもちろん違反になります。
更に、ヘッドライトの点灯は命にも関わってくる部分の部品になりますので、ヘッドライトが切れてしまってそのまま走行することはNGです。

そんなヘッドライトですが、純正のヘッドライト以外にも自分でカスタマイズすることは可能で、このヘッドライトの色や明るさ、種類などによっては持っているバイクの印象もガラっと変わってしまいます。

ただし、ヘッドライトをカスタマイズする場合、車検が通らなくなってしまうなんてトラブルもしばしばありますので、そのような知識は必ず持っておかなければいけません。
一番、安心で安全な方法はやはりプロにお任せすることが最も良い方法ですが、ヘッドライトの交換時期なども素人にはなかなか分かりづらい部分でもありますので、ここではそんな内容について触れてみたいと思います。

ヘッドライトはいつ交換すれば良いの?

ヘッドライトをカスタマイズする場合は、特にヘッドライトの交換時期という部分にこだわったりはしないと思いますが、ヘッドライトの寿命などで交換する人にはこのヘッドライトの交換時期はどのタイミングで行えばよいか分からないものです。
前述した通り、ヘッドライトが切れたままバイクを走行すれば違反になるだけではなく、人名にも関わってくる部分ですので、ヘッドライトが切れてしまうというのは極力避けたいところではあります。

それでは本題のヘッドライト交換時期ですが、結論から言ってしまうと、エンジンなどとは異なり、ヘッドライトの交換時期というのは基本的にはありません。
ヘッドライトはLEDやHIDなどのヘッドライトの種類によって異なりますし、バイクは車以上に振動が本体に直接負荷がかかってくる乗り物ですので、車よりも寿命は短いです。
しかしながら、大体の目安で言えば、2万キロ~4万キロを走行したバイクであれば、ヘッドライトの交換時期と言ってよいので、ご自身のバイクが上記の走行距離に該当するようであれば交換をおすすめします。

車検について

ヘッドライトをカスタマイズしたり、交換時期で交換をしたりする場合には、車検のことを考えなければいけませn。
車検の基準としては、まずハイビームとロービームの切り替えが確実にできるかどうか?という部分と、明るさが基準値よりも高いのか?という部分が挙げられます。
ご自身が乗っている愛車によって、明るさの基準や合格基準が異なりますので、ヘッドライトをカスタマイズする際には必ず確認してから交換するようにしましょう。