タンクバッグとは?
名前の通り、タンクの上に乗せるタイプのコンパクトなバッグがタンクバッグです。
吸盤やベルト、もしくはマグネットで固定できるので、走行中でも落とす心配がありません。
小型ながら収納力は抜群なので、ちょっとしたツーリング、通勤などにも使えます。
大容量のタンクバッグを選べば、中~長距離ツーリングにも使えます。
タンクバッグの選び方
上面がクリアポケットになっているものは、スマホやタブレット、ツーリングマップが見られるのでとても便利です。
クリアポケットの上からでもスマホやタブレットを操作できると、その都度スマホを取り出さなくても良いので手間が省けます。
固定方法は、ベルト、吸盤、マグネットの3種類が主流ですが、マグネット式のバッグは鉄製のタンクにしか使えません。
拡張式タイプを選ぶと、荷物に応じて容量を変えられます。
ちょっとしたお出かけで、財布と家の鍵、スマホだけ持っていきたいなら最小にして使い、買い物した物を入れたい時には広げて使うなど、シーンに合わせて容量を変えられます。
急に天候が崩れることもあるので、防水素材を選ぶのがおすすめです。
防水性でなくてもレインカバーが付属されていれば問題ありません。
おすすめのタンクバッグ3選
おすすめしたいタンクバッグの1つめは、「タナックスのスマートタンクバッグL」です。
日帰りツーリングからキャンプツーリングまで幅広く使える非常に使い勝手の良いタンクバッグで、9L~17Lまで拡張可能です。
強力マグネットが6個ついているうえ、固定ロープもあるので高速道路や強風の中でも外れる心配がありません。
トップはクリアで、レインカバー付属、ツーリングマップRがぴったり入ります。
メインの収納には、ドローコードがファスナーについているので、グローブをはめていても開けやすく、細かなところまで考えらえています。
「GIVIタンクロック15L」は別売りのアタッチメントでタンクキャップに装着できるので、高速道路を走行する際や天候が悪い時も安全安心です。
カチャッとはめるだけなので装着も簡単です。
15Lの大容量なので、マップルや地図、撮影機材やモバイルバッテリーなどたくさんの荷物を収納できますし、マップルも入るタブレットホルダーが付属されています。
「GIVIタンクロックUT810」も、アタッチメントでタンクキャップに取り付けるタイプのタンクバッグですし、バイクから離れる時も安心の防犯キー付です。
タンクバッグを持ち運ぶ際のショルダーベルト、タブレットホルダーが付いています。
容量拡張できるので、荷物が増えても安心です。
内側に防水性の袋が付いており、マジックテープでロックすればバッグの中の電子機器等を保護できます。