投稿者: bike-floor.biz

  • バイクの盗難対策アイテムを紹介

    【バイクの盗難被害の多い場所】

    バイクも車と同様、盗難被害の多いものの一つです。
    特にバイクは、車よりも軽量ということもあり、人気車種やお金になるバイクは盗まれやすい傾向にあります。
    暴走族や旧車會が好むバイクとして、ホンダのCBX400Fが挙げられますが、CBX系のバイクは盗難保険に加入が出来ないほどです。

    都道府県別でみると、大阪府が最も多く、次いで福岡県・東京都・神奈川県・兵庫県の順で多いとされています。
    盗難発生比率を、場所別に見てみると、駐車場が31.79%、次いで道路上が23.33%、共同住宅13.48%・戸建て住宅12.55%・その他18.85%となっており、人目につきにくい夜から早朝にかけて、遅く暗い時間帯に発生しているのが特徴です。

    【バイクの盗難対策の必要性】

    なぜ、バイクが盗難に狙われやすいのかというと、車と異なりあまり足がつかないという点が挙げられます。
    盗難の被害に、遭いやすいバイクは中型以下であれば人気車種、大型バイクであればすべての車種が狙われているといっても過言ではありません。
    バイクの盗難対策の必要性は、あえて説くまでもありませんが、問題はその盗難対策が万全とまでいかないことにあります。

    また、たかがコンビニだからだと、安易にキーを付けたままバイクから離れるのも問題です。
    実は、2004年に盗まれたキー付バイクの件数はおよそ28,000件以上にも上り、2013年に減りはしましたが、それでも13,000件以上もの盗難被害にあっています。
    また、イモビライザー付きだから安心と、ハンドルロックのみでは簡単に盗まれてしまうのも事実です。

    【盗難対策アイテム使い方】

    盗難対策に有効な手立てとしては、複数の盗難対策アイテムを使いこなしていくという点です。
    ハンドルロックのみでは、大した盗難対策にならないというのが現状だからです。
    盗難防止として有効な対策は、窃盗犯に対して、盗むのがいかに面倒なのかと思わせることです。
    窃盗犯に目を付けられた時点で、生半可な盗難防止用品では、防げないということを理解しておきましょう。

    バイクの盗難を防止する方法として、チェーンロックやU字ロック、ワイヤーロックが挙げられますが、チェーンカッターなどで着られる恐れがある為、その中でもU字ロックがおすすめです。
    できれば、固定されたパイプやアンカーなどに、設置しておくとより安全です。

    【盗難対策アイテムおすすめの商品】

    ・バイクカバー本来バイクカバーは、保管時にバイクがホコリをかぶったり、紫外線に当たるのを防ぐものですが意外にも有効な手立てとなります。耐熱性のものもあり、愛車の姿を見せないための防護策です。

    ・セキュリティーアラームアラーム付きディスクロックなどもあり、バイクカバーと組み合わせることにより、カバーをめくると警報機が鳴るトリックも可能。また、警備会社と契約して、GPS発信器を取り付けることにより、車両位置の把握や追跡可能なサービスもあります。

    ・バイクロックチェーンタイプは、チェーンカッターなどで着られる恐れがありますが、支柱やアンカーなどに固定するのに役立ちます。U字ロックやブレーキロックと併用するのもあり。

  • USB電源の装着方法

    【バイクのUSB電源】

    USBとは、ユニバーサル・シリアル・バスの略称で、自宅でパソコンをお使いの方であれば、どなたでもご存じのことでしょう。
    このUSBの使い方は、本来パソコンと周辺機器とをつなぐものですが、データ通信以外にも電源供給のケーブルとしても利用できるものです。
    最近では、こうした給電専用ポートとして、特化したUSBが開発され、車やバイクなどに搭載されるようになってきました。

    USBの良いところは、規格に適合すれば、様々な電化製品が利用できるところにあります。
    例えば、スマートフォンや音楽プーイヤー、ドライブレコーダーなどの電子機器を充電するためのアイテム、と言えば分かりやすいのではないでしょうか。
    最大の特徴は、モバイルバッテリーいとは異なり、走行中に充電が行われますので、いつでも電源の供給が可能だというところです。

    【USBの必要性とは】

    今や私たちの日常生活には、多種多様な電子機器や電化製品があふれ、電気の利用はこれまで以上に重要度の高いものとなってきました。
    特に、小型電子機器でもあるスマートフォンは、本来の携帯電話の機能を以上のスペックを持ち、手元から離すこともかなわない存在です。

    こうした電気製品は、電気が無ければ役に立たないものであり、給電サポートの利用は、必要不可欠なものとなっています。
    バイクにおいても同様で、遠出のツーリングなど、電源の供給の無い場所もあり、おのずとバイクにも利便性の高い、USB給電キットの需要が高まってきたのが昨今の話しです。

    【USB電源キットの取り付け方】

    購入したバイクに、USB給電システムが付いていなくても、専用のUSB給電キットを購入することにより、電源の供給が可能となります。
    もちろん、装着するには、電気の配線作業が必要となりますが、電装アクセサリーの取り付けは、女性でも簡単に取り付けることができます。
    まず、チェックしておきたいのは、充電機能付きであることと、防水設計であることです。

    ツーリングの場合、雨天でも決行することが多いので、防水は必要不可欠な仕様と言えるでしょう。
    取り付け方は、マニュアルに沿って行います。
    配線そのものは、キットの丸端子をバッテリー端子に共締めするだけですが、配線の取り回しはフレームに沿わせるのが基本です。
    作業時は、燃料タンクを外して作業をするとかなりはかどります。

    【バイク専用電源USBのおすすめ商品】

    ・YONHAN クイックチャージ3.0 デュアルUSB充電ソケット
    価格は5000円台と手頃で、12V/24Vに対応していますので、車にも取り付けることができます。最新のQuick Charge 3.0に対応しており、高速充電が可能です。USB充電ポートは二つ付いており、画面表示でバッテリーの状態がわかるのもかなり便利です。

    ・offeree バック オートバイ専用電源
    価格は2000円前後と、かなり割安感がありますが、デュアルUSB & QC3.0で急速充電に対応しています。充電ポートも二つあり、通常のアダプターよりも4倍速の速さで充電が可能です。LED電圧計も搭載しており、ひと目で電圧を測定する事も可能。DC12V車両専用で、スマートフォンやタブレット、GPSにも充電可能です。

  • チェーンメンテナンスについて

    【バイクのチェーンは命の鎖】

    バイクの走行において、スムーズなステアリングは、ステムベアリングで決まるともいわれています。
    ステムベアリングとは、ハンドル部分に組み込まれたベアリングで、ホイールベアリングなど各部のベアリングと同様に、 スムーズなハンドル操作にとって不可欠な部品です。

    同様に、バイクのチェーンは命の鎖で、エンジンと駆動輪とをつなぐチェーンは、バイクの安定した走行には欠かせないものです。
    さびや劣化で、チェーンが切れてしまうと、タイヤにロックがかかってしまい、走行中であれば重大な死亡事故につながる恐れがあります。
    チェーンの伸びも同様で、走行中にチェーンが外れてしまうと、同じような重大な事故を招く結果となりかねません。

    【チェーンのタイプは3種類】

    バイクのタイプには、大まかに分けて、ロードバイクとオフロードバイクとに分けることができますが、チェーンには3種類のタイプがあります。
    チェーンは、エンジンで発生させた回転力を、リアタイヤに伝える役割を果たすものです。
    一般的に、最も多く使用されているのチェーンは、チェーン方式と呼ばれるタイプで、手入れが比較的楽です。

    しかし、走行中の泥などが跳ねることも多く、かなり汚れる部分ですので、こまめな手入れも必要となってきます。
    二つ目は、シャフトドライブ式と呼ばれるタイプで、チェーンの代わりにシャフトを使用しますので、メンテナンスフリーとなっています。
    三つ目は、ハーレーダビッドソンなどで、採用されているベルトドライブ式で、ゴム製のベルトで動力を伝えるタイプです。

    【チェーンメンテナンスの手順】

    チェーンメンテナンスに必要な道具は以下の通りです。
    ・手袋
    ・チェーンクリーナー
    ・チェーンオイル
    ・使い捨てウエス
    ・清掃用ブラシ
    ・霧吹き

    チェーンメンテナンスの手順は次のステップで順に行いましょう。
    STEP 1:車体の固定センタースタンドが付いていなければ、リアスタンドを使用する。
    ワンハンドVフックタイプであれば、一人でも簡単に持ち上げることができます。
    STEP 2:チェーンの洗浄チェーンには、グリスが塗られており、土やほこりなどが付着し摩耗の原因となります。
    洗浄方法はいたって簡単、チェーンクリーナーをチェーンに吹きかけ、あとはブラシでこすった後に水で丁寧に洗浄します。
    STEP 3:拭き取りウエスやぞうきんなどで、丁寧にチェーンの水分を取っていきます。
    STEP 4:チェーンオイルの塗布タイヤを少しずつ回しながら、チェーン全体に差したら完了。

    【メンテナンスで注意したいポイント】

    最近販売されているチェーンは、精度も耐久性も高く、初期伸びは比較的少ないものですが、100km程度の走行でチェックしておく必要があります。
    チェーンメンテナンスのコツとしては、汚れたオイルで地面が汚れないよう、新聞や段ボールをバイクの下に敷いておくとよいでしょう。
    マンションなど、水で洗浄できない場所もありますので、そうした場所では霧吹きの利用をお勧めします。

    また、チェーンオイルには、鉱物性のものとフッ素樹脂系のタイプがあります。
    フッ素樹脂系のものは、分子が細かく浸透しやすいのが特徴ですが、価格はやや高めです。
    チェーンオイルの塗布については、チェーン表面よりもリングとリングの継ぎ目部分を、潤滑させるイメージでスプレーしていくとよいでしょう。”

  • チェーンとスプロケットの交換方法

    【チェーンとスプロケットの関係】

    もともとオートバイは、自転車から派生したもので、自転車と同様にチェーンと組動輪によりタイヤを回転させ、バイク本体の動力源とするものです。
    スプロケットとは歯車の事で、エンジンから伝達される軸の回転をチェーンに伝える事により、バイクを走らせるものです。
    つまり、チェーンとスプロケットは、動力をタイヤに伝えるため、常に接触している状態にあります。

    チェーンとスプロケットは、駆動系の要ともいえる存在で、エンジンをかけずにバイク本体を押すだけでも、その有難みを体感できます。
    最近のバイクは、チェーンのリンク部に、オイルが封入されているシールタイプが一般的ですが、メンテナンスを怠ってしまうと、グリスが切れてサビに覆われてしまった悲惨なトラブルもあります。

    【チェーンとスプロケットの重要性】

    チェーンとスプロケットの関係は、前項で示した通りですが、バイク愛好者の中には、ただ走れればいいと考えるのか、メンテナンスをおざなりにしてしまう方もいらっしゃいます。
    チェーンとスプロケットは、常に互いに干渉し、協力し合うことでバイクの動作を可能としています。
    しかし、チェーンもスプロケット両方とも金属ですので、少しずつですが摩耗し続けています。

    チェーンとスプロケットの重要性は、バイクを愛する方なら周知の通り、ほったらかしにすることにより、駆動輪への伝達能力が衰えていきます。
    したがって、チェーンの各列にかかる荷重が、均分されないことにより、過度な圧力によってジェーンがちぎれてしまい、重大な事故につながる恐れがあるのです。

    【チェーンとスプロケットの交換方法】

    通常のバイクであれば、チェーンやスプロケットの交換は、バイク修理工場などに持ち込むという手もあります。しかし最近では、モトクロスを趣味とする、オフロード用のバイクを購入される方も多いのではないでしょうか。こうしたモータースポーツでは、チェーンとスプロケットの交換を頻繁にやることも多く、自分で行うことが普通です。そこで、チェーンとスプロケットの交換方法を、ステップ別に簡単にご紹介しておきましょう。

    STEP 1:チェーンの撤去
    STEP 2:スプロケットの摩耗の確認
    STEP 3:スプロケットの取り外し
    STEP 4:ダンパーラバーの破損の確認
    STEP 5:パーツクリーナーで洗浄
    STEP 6:スプロケットの交換
    STEP 7:チェーンの交換
    STEP 8:チェーンのたるみの調整
    STEP 9:動作確認を行い終了

    【交換のポイント】

    チェーンとスプロケットの交換の目安としては、最近押し歩きが重くなった、ハンドルが取られやすいなどで、目に見える範囲で摩耗が気になるといった場合も交換の目安となります。ポイントとしては、前項のSTEP別に注意点を記しておきましょう。

    STEP 1:チェーンの取り外しに関しては、チェーンカット&リベットツールを使って、リンクビスを力いっぱい打ち抜くと簡単に取り外すことができます。
    STEP 2:大した距離を走行していなくとも、スプロケットの片面だけが削れている場合など、チェーンの稼働がうまく行われなかった場合もあります。
    STEP 3:スプロケットの取り外し
    STEP 4:ダンパーラバーの破損の確認
    STEP 5:ドリブンフランジや、ダンパーラバーが乾燥した状態だと収まりづらいので、潤滑にメタルラバーやビードワックスを塗布しておく。
    STEP 6:スプロケットの交換は、取り付けボルトは仮止めしてから対角線上に本締めしていきます。この時、薄くネジロック剤を塗布しておくと安心です。また、ドライブスプロケットハウジングの内側には、グリスがべったりと付着しているので、しっかり掻き落とした後にパーツクリーナーで洗浄しておきましょう。
    STEP 7:チェーンの交換
    STEP 8:チェーンのたるみの調整のポイントとしては、リアホイールのアクスルシャフトを、チェーン調整幅の中間程度の位置にしてチェーンをセットします。
    STEP 9:適度な遊び量のチェーンを確保すれば、後は動作確認を行った後終了となります。

  • バッテリーの交換方法

    【バイクのバッテリーの種類】

    最近は、高性能のバッテリーも増え、ますますバイクのバッテリーの重要性が高まってきています。
    バイクのバッテリーといっても、以下のようにさまざまのタイプのバッテリーがあります。

    ・開放式バッテリー
    鉛と電解液の化学反応により、電気を蓄える昔ながらのタイプです。
    合計6つのセルがあり、合わせて12Vとなるのが一般的で、定期的に電解液を補充しなければなりません。
    ・制御弁式バッテリー
    いわゆる、液入り充電済みタイプで、完全密封式ですので電解液の補充は不要となる、メンテナンスフリータイプです。

    ・ゲルバッテリー
    ジェルバッテリーとも呼ばれ、電解液がゲル状ですので安全性が高く、液状のバッテリーよりも長寿命なのが特徴です。
    ・リチウムイオンバッテリー
    ドライバッテリーとも呼ばれ、軽量で寿命が長く、現在注目のバッテリーといえます。

    【バッテリーの重要性】

    バッテリーの重要性は、以前よりも増して重視されるようになってきました。
    以前までは、走行中のライトONや方向指示器など、電気系統が中心でした。
    しかし現代では、ETCやグリップヒーター、フォグランプの点灯に電気は必要不可欠で、そもそもセルスターターが起動しなければ、バイクを走らせることもできません。

    現代のバッテリーは、かなり高性能なバッテリーも増えてきましたが、メンテナンスフリータイプといえども、定期的に電圧のチェックなどを行わなければなりません。
    また、バイクのバッテリーは、種類も豊富ですので、タイプに合わせたバッテリーの寿命を把握しておかなければ、次の日に動かなくなったといったケースもよくあります。

    【バッテリーのメンテナンスと交換のタイミング】

    一般的に、バイクのバッテリーは、開放式バッテリータイプで約2年といわれています。
    高性能のバッテリーでも、3年程度とされていますので、251cc以上のバイクであれば、車検の時期を予想しながらのバッテリー交換がよいでしょう。

    バッテリーのメンテナンスは、開放式バッテリータイプであれば、電解液が減っていないかチェックしておく必要があります。
    電解液は希硫酸ですので、皮膚に触れないように注意しなければなりません。
    また、乗るサイクルが短ければ、それだけ放電の危険性がありますので、できれば専用の充電器を使用し、こまめに充電しておきたいものです。

    【バイクバッテリーの交換方法】

    バイクのバッテリーは、交換して取り付けるだけですので、どなたでも簡単に行うことができます。
    ただし、バイクのメーカーや機種により、バッテリーの収納場所が異なりますので注意が必要です。
    まずは、バッテリーの位置と、ヒューズの場所を確認しておきましょう。

    バッテリー交換のポイントとしては、外す際はマイナスからプラスを外し、逆に装着する場合は、プラスからマイナスの順で取り付けていきます。
    手順を逆にしてしまうと、ショートする危険性があり、最悪の場合ガソリンに引火してしまう恐れがあります。
    理由は、マイナス端子はボディーにアース接続されており、金属パーツに工具が触れてしまうだけで、引火の危険性があるからです。”

  • シートの汚れを取る方法

    シートの汚れを取る方法

    バイクシートは汚れるもの

    バイクに乗っているとどうしてもシートは汚れてきてしまうものです。
    外にバイクを置いている人は天気の影響も受けるので汚れやすくなります。

    バイクシートの汚れはそのままにしておくと取れなくなってしまうだけでなく劣化をしてしまう原因にもなるのでこまめにふき取ることが大切です。
    汚れが付いた際のふき取り方法と共に汚れ防止の対策も知っておきましょう。

    バイクシートに付く汚れの種類

    バイクシートは様々な種類の素材が使われています。
    革の場合にはしわが入っているのがおしゃれさを演出していますがしわの部分はホコリがたまりやすいです。

    拭いてもホコリはなかなか落ちません。
    ホコリ単体だとすぐに落ちるのですが油分が混ざったり紫外線を受けたりするとどうしても落ちにくくなってしまいます。

    シートクリーナーの使い方

    バイクシートの汚れはシートクリーナーを使って落とします。
    シートクリーナーを柔らかい布に付けて拭いていくのが基本です。

    もしもシートが本革の場合には革専用のクリーナーを使うようにします。
    それ以外のものを使ってしまうとシートが劣化してしまうこともあるので気を付けましょう。
    革専用のクリーナーはバイク用品店で取り扱っています。

    合皮シートは取り扱いやすい

    合皮は扱いやすさが特徴です。
    そのため汚れがついても簡単に落とすことができます。

    合皮は本革と違い洗剤にも強いです。
    そのため合皮のシートは家庭で使う中性洗剤を使って汚れが落とせます。
    特別なシートクリーナーがなくても家庭用洗剤でも十分汚れが落とせるのでこまめにふき取るようにしましょう。

    日頃からシートの掃除をしていなかった場合には中性洗剤を使っても汚れは落とせなくなってしまいます。
    メラミンスポンジを使って優しくこすると汚れも落ちやすいです。

    どうしても汚れが落ちないときにはシートの張り替えを検討する

    シートは意外と掃除を忘れやすい場所であるため汚れに気付いたときには落ちなくなってしまっていることもあります。
    また日光や風にさらされることも多い場所なので劣化もしやすいです。

    もしも汚れが落ちなくなってしまったりシートが焼けて色が変わったりしてしまっているときには張り替えることも検討しましょう。
    最近は合皮や本革もインターネット通販で販売されていてほしいサイズにカットして販売してもらえます。
    そのためあまりお金をかけずに自分での張り替えが可能です。

    シートの張り替えは初心者でも挑戦できるカスタムでもあります。
    作業も合皮であれば失敗なくできるので気軽に挑戦可能です。
    シートをきれいな状態にするだけでなくバイクの雰囲気を変えるのにも効果的なのでどうしても汚れが落ちない状態のときにはシートを張り替えてきれいな状態にしましょう。

  • サイドミラーの交換方法

    サイドミラーの交換方法

    バイクのサイドミラーを交換してみよう

    バイクはそのままの状態で乗るのでも十分楽しめますがカスタムするとより一層楽しめるようになります。
    走行性が上がるのはもちろんですが見た目が変わることでオリジナリティを出すこともできますし愛着もわくようになるものです。

    とはいえカスタムと聞くと特別な技術が必要そうに思えます。
    しかし意外と簡単にできるものも多いです。

    初心者でも取り組みやすいカスタムの一つにサイドミラー交換があります。
    サイドミラーの交換はバイクの見た目を変えられるのはもちろんですが視野を広げられたり新しいものにすることできれいな状態にできたりして、メリットも多いです。

    サイドミラーの取り外し方

    サイドミラーはスパナを使って取り外します。
    まずはゴムカバーを上にずらしてナットを緩めてミラーを取り外すだけです。

    作業自体はとても簡単ですがいくつかコツがあります。
    スパナは14㎜が一般的です。
    既製品の場合にはほかのサイズのスパナが必要なこともあります。

    ダブルナットの場合もあるので2本のスパナを用意しておくのがおすすめです。
    2本のスパナがあることでダブルナットの片方の固定をして逆ネジの作業ができます。

    サイドミラーの取り付け方

    サイドミラーの取り付けは取り外す際の逆手順で作業をするだけです。
    しかし取り付けた際に正しくミラーが使えるようにするためにいくつかの注意点があります。

    まずは固定する際には運転中に角度が変わらないようにしっかりと締めておくことが大切です。
    手で動かせないくらいに強く締めるようにします。

    作業をしているときには両手がふさがっていることもあるのでサポートをしてくれる人がいると作業がしやすいです。
    一人で作業をする場合には脇にミラーを挟んで調整するようにするとうまく行えます。

    ミラーは取り付け方によっては違反となることがあるので気を付けましょう。
    車体からはみ出ていたり保安基準にあっていないものを付けたりすると違反となってしまいます。
    不安なときには取り付け時にバイクショップに相談をすると正しく取り付けられて安心です。

    ミラー交換は手軽に楽しめるカスタム

    ミラーは安くて種類豊富です。
    そのため手軽に購入できてカスタムを楽しむことができます。

    意外とバイクの中でもミラーは目立つパーツです。
    そのためミラーを変えるだけでもバイクの印象はグッと変えることができます。
    個性を出すことができるので、販売台数の多いバイクであっても自分の好みのテイストのミラーに取り付けるだけで全く違うバイクのように見せることが可能です。

    もしもバイクショップで取り付けをお願いしたとしても工賃は1000円ほどで行ってもらえます。
    安くてバイクの印象を大きく変えられるカスタムなので初心者にもおすすめです。

  • 若者世代に大ヒット!ヤマハ YZF-R25

    若者世代に大ヒット!ヤマハ YZF-R25

    若者からの人気があるヤマハR-25

    最近では若者の車離れやバイク離れが心配されています。
    しかしそのような中でも人気を集めているバイクがヤマハR-25です。

    ヤマハR-25についてはユーザーの半数以上が10代から20代といわれています。
    若者から人気を集めるのはどのような特徴があるのでしょう。

    ヤマハR-25が人気の理由

    ヤマハR-25が若者から人気を集める理由として最も大きいのが価格です。
    税抜きの新車価格で55万5千円という価格は若い人たちにとっては決して安いとは言えません。
    しかしコストパフォーマンスの高さから十分満足してもらえる価格となっています。

    今回ヤマハR-25はフルモデルチェンジをしていますが開発をしているのは若いチームです。
    そのため若者のニーズを把握したことで求心力の高い製品を生み出しています。

    ヤマハR-25の特徴

    ヤマハR-25はスタイリング変更によってクロスレイヤード・ウイングという立体的な構造のフロントカウルやスクリーン、エアロダイナミクスが特徴です。
    ハンドル位置やタンクトップ位置を下げたことで見た目だけでなく操作性も高まっています。

    特にハンドルはセパレートハンドルが高めにあるために体が傾きすぎずライディングポジションが自然にとれるので疲れにくいです。
    シート回りも足つきが良くハンドルの切れも十分に確保されているため操作がしやすくなっています。
    見た目が良くなっているだけでなくライダーの運転時の負担も軽減できるよう配慮がされている点も人気です。

    特にヤマハR-25は高回転型で回して楽しむことができます。
    見た目がかっこよくてなおかつ速く走れるというのはバイクとしてとても魅力的です。
    ヤマハの最新技術をすべて投入したことによって低中速から高回転域まで幅広くハイパフォーマンスでの走行性を実現しています。

    軽量化されたアルミ製のホイールによって街乗りでも乗り心地が良く快適な走りができます。
    速度を上げてのコーナリングもしっかりと接地面があるために軽やかで安定性も高いです。そのため街乗りを楽しむのはもちろんですがツーリングでの外出でも走りがたのしめ、ハンドリング性能の高さやライディングポジションが良いことで疲れることなく走れます。

    見た目はもちろん走行性の高さもあり、ヤマハR-25は全体的にバランスがとても良いです。
    最新技術がふんだんに盛り込まれておりトータルでの満足度が高いバイクに仕上がっているためバイク本体の価格は決して安いとは言えないもののコストパフォーマンスがとても高く多くの人に愛されています。

    全体的に質感が高い装備がされていることで見た目も価格以上のグレードのものに見える点も人気です。
    リーズナブルでありながら見た目も走行性も満足できる仕上がりといえます。

  • パワフルなツーリングマシン!カワサキ VERSYS-X250ツアラー

    パワフルなツーリングマシン!カワサキ VERSYS-X250ツアラー

    ツーリングのための一台ともいえるカワサキVERSYS-X250ツアラー

    カワサキといえば走行性の高いバイクが多く走り好きなファンを魅了しているバイクメーカーです。
    そんなカワサキのバイクの中でもツーリングを楽しむのにぴったりといえるバイクにVERSYS-X250ツアラーがあります。

    VERSYS-X250ツアラーは大人気シリーズであるニンジャ250で使われた水冷並列2気筒エンジンが搭載されているバイクです。
    専用設計されたスチール製のダイヤモンドフレームのバイクは未舗装の道路を走ることも視野に入れて設計されています。

    エンジンはバランサーを導入していることで吹き上がりがスムーズです。
    大排気量のものほど自己主張はなく回転領域を維持しながらしっかり走ることができます。

    ハンドリング性能も高く安定性もしっかりとあります。
    そのため高速道路での直進も進みやすいです。
    ホイールも前後共に安定していてフレームがしなやかな形をしているので衝撃が少なく乗り心地も快適です。
    ツアラーらしい走りを実現しています。

    ハンドガードがあることで冬も走りやすいです。
    一年を通して走りを楽しむことができます。

    ツアラーの装備の充実

    バニアケースの容量は片方17リットルと小ぶりです。
    しかし上部にふたがつけられているので中の荷物が落ちる心配がありません。

    電源ソケットやセンタースタンドなどの装備はツアラーのみのものです。
    標準モデルとの差額に比べると追加装備が値段以上の充実ぶりでコスト面での満足度も高く仕上がっています。

    センタースタンドがついていることでメンテナンスもしやすいです。
    大きな荷物を積むときにも車体が安定するので女性や小柄な男性でも安心して操作ができます。
    細かな部分ですが標準装備が充実していて全体を通して使い勝手がとても良いです。

    ゆったりとしたライディングポジション

    シートは815㎜と少し高めです。
    しかし足つき自体が良いのでほとんど気になりません。

    ライディングポジションはゆったりとしています。
    女性や小柄な男性でも十分無理なく操作できるハンドリングです。

    シートの面積が広めなので長時間は知っていてもお尻が痛くなりにくいですし快適なライディングポジションを維持できます。
    乗降時にはバニアケースに足を引っかけないように注意をする必要がありますがそれ以外には特に気になる部分はありません。

    ハンドルはラバーマウントされていて、スクリーンも高くサイドカウルがあるおかげで風の影響も受けにくいです。
    高速道路も走りやすい設計なのでツーリングも快適に走れます。
    VERSYS-X250ツアラーは従来のニンジャシリーズが好きな人にはもちろんのこと、ツアラーらしい特別装備で快適な走りを実現できるバイクで街乗りもツーリングも楽しめる満足度の高い一台です。

  • スクーターのようなアドベンチャーバイク!ホンダ X-ADV

    スクーターのようなアドベンチャーバイク!ホンダ X-ADV

    個性的な見た目のホンダ X-ADV

    ホンダのホンダ X-ADVはスクーターのような見た目をしていますがタイヤとホイールはオフロードも走れそうなものを搭載しています。
    エンジンも大型でほかのバイクメーカーでは見られないような特徴的なデザインです。

    全体的なフォルムはスクーターに見えるため街乗り向きなバイクに思えます。
    しかし実際にはロードスポーツに属していて生産終了したインテグラの後継車種と考えることのできるものです。

    エンジンも水冷4ストロークの直列2気筒の745㏄エンジンに独自技術のデュアルクラッチトランスミッションが組み合わされています。
    チェーンドライブを駆動方式で採用している点もインテグラと同じです。
    見た目が全く違うためイメージがわかないですがインテグラのような走行性を期待することができます。

    未放送道路も走行できるアドベンチャーモデル

    アドベンチャーモデルは未舗装の道を走るのが得意な車種です。
    そのためシートも高くライディングポジションがアップライトで渋滞の際にも見通しが良く走れます。

    路面の凹凸もしっかりと吸収できるストロークのサスペンションです。
    そのためオフロードだけでなく市街地も快適に走ることができます。
    X-ADVアドベンチャーモデルの走行特性を持ちつつも街乗りも楽しめるクロス・アドベンチャータイプなのです。

    走りやすさを追求したこだわり

    X-ADVはオフロード対応の装備がされているのはもちろんですがウインドスクリーンが搭載されており高速道路も快適に走れる期待が持てます。
    ハンドル回りもマルイダイヤルでイグニッションやハンドロックのスイッチがありますしスマートキーで車体に差し込む必要もありません。

    シートの下には大容量のラゲッジスペースがありフルフェイスのヘルメットも収納可能です。
    ライディングポジションもアドベンチャーモデルらしく視線が高いところに設置されています。
    このように走りやすさを追求したことで、スクーターやオフロードバイクなど様々なバイクとのクロスがされていてほかのバイクではないクロスを楽しめるのも魅力です。

    エンジン性能も高くコンパクトに凝縮されたエンジンはスロットルを開けるとあまりに強く走りだすため驚いてしまいます。
    見た目以上にパワーもあり、街乗りだけでなくオフロードでの走りを楽しみたくなるほどのエンジン性能です。

    本体価格は高めの設定ですがエンジンはもちろんのこと性能の高さを考えると十分妥当といえる金額でもあります。
    個性的な見た目とハンドリング性能の高さ、オリジナリティのある走行性はなかなか味わえない特徴的なものです。
    人とは違うバイクに乗りたい人はもちろんのこと、街でも楽しめるクロスオーバーを探している人にはぜひ試してほしい一台でもあります。