カテゴリー: おもしろ

  • ライダーズカフェの楽しみ方

    【ライダーズカフェとは】

    バイクの楽しみ方にも、いろいろと個人差があるものですが、やはりそこは一人で楽しむよりも、仲間との和気あいあいのやり取りがあってのものです。
    ライダーズカフェは、そうしたバイク好きな仲間たちが、寄り添う空間ともいえるもので、普通のカフェとはまた違った格別な雰囲気があります。

    もちろん、ライダーズカフェは、一般の方でも出入り可能ですが、中心となる客層はやはりバイク愛好者です。
    地元のライダーはもちろんのこと、ツーリング途中で立ち寄る方も多く、旅の話しで知らない同士が、夢中で語り合うといった風景も珍しくありません。
    そんな同じ趣味を持つライダーズカフェは、コーヒーだけではなく、心安らぐ空間です。

    【ライダーズカフェの特長】

    コーヒーやお茶の時間を楽しむイギリス人は、ただ単に飲み物を楽しむというよりも、会話などによる時間の楽しみ方をしています。
    やがて、同様の趣味をもつ仲間たちが集まるようになり、バイクに乗ったロッカーズたちが集う憩いの場が、カフェレーサーと呼ばれるものです。

    今では、公道でレースを楽しむといった風景は見られなくなりましたが、当時のように愛車のカッコよさと速さを自慢するのも、バイク愛好者ならではのスタイルと言えるものです。
    ライダーズカフェは、そうしたカフェレーサーの文化が、現代に受け継がれてきているもので、バイクにまつわるアイテムで彩られた店内は、まさに個性の詰まった空間ともいえるものです。

    【ライダーズカフェの魅力】

    ライダーズカフェの魅力は、何といっても同じ趣味を持つ、バイク愛好家が集まっていることにあります。
    店内に入れば、バイクにまつわる写真や絵画、様々なアイテムに彩られ、同じカフェが存在しないのも、ライダーズカフェの魅力となっています。

    一般的なコーヒーショップやカフェとは異なり、バイク関連の雑誌やDVD、ステッカーやオリジナルバッチなど、オーナーによって特徴が分かれるのも、ライダーズカフェならではのスタイルと言えるでしょう。
    こうした、ライダーズカフェの特徴として、オーナーがバイク好きだということは共通しています。
    自慢の料理を堪能しながら、ライダー談議に花を咲かせるのも、ライダーズカフェならではの魅力と言えます。

    【ライダーズカフェの楽しみ方】

    ライダーズカフェの最大の楽しみ方としては、共通する話題で盛り上がることができるという点です。
    バイク好きであれば、バイクの大小問わず仲間に入れることから、同じ趣味を持つ人脈を作るのにはもってこいの場所と言えます。
    実際に、こうしたライダーズカフェでは、お店や仲間同士の主催で、ツーリングが開催されることもよくある話しです。

    最近では、女性ライダーも増えていることから、ライダーズカフェをきっかけとした、恋話しも随分と増えてきています。
    バイクを始めて数年の方であれば、まずは気の合う仲間が作れる、ライダーズカフェに出向くことから始めてみてはいかがでしょうか。

  • TVゲーム「TT ISLE OF MAN」の楽しみ方

    【TT ISLE OF MANとは】

    モータースポーツ好きの方であれば、イギリスのマン島TTレースのことを、周知されている方が多いのではないでしょうか。マン島TTレースは、世界最古の公道バイクレースで、イギリスで非常に長く続けられている歴史ある公道レースのことです。世界で最も過酷とも言われるマン島TTレースは、市街地を時速300キロを超える普通では考えられないスピードで駆け抜け、ドライバーの腕やコース取りなどのやりとりが最大の魅力で、日本人のプロレーサーも毎年のように参戦しています。このマン島TTレースを、充実にビデオゲームとして再現したのがTT ISLE OF MANで、正式名称は「TT ISLE OF MAN Ride on the Edge」というゲームになります。

    【特長】

    マン島のマウンテンコースは、1周でおよそ60kmもあり、コーナーの数は約230カ所もあります。このTT ISLE OF MANは、現地のコースを忠実に再現したもので、行動にある家々などの町並みや景色は、すべて実際のマン島のコースを完全にコピーしています。実際に、このコースを走り慣れている日本人マン島TTレーサーは、このコースの完全再現に驚きを隠せなかったそうです。うしかも、そのコースう再現度は、風景や景色だけにとどまらず、グラフィックからサウンドまですべてにこだわり抜いた、バイクレースゲームとなっています。TT ISLE OF MANはゲームとして楽しめるだけではなく、自分のテクニックを記録して、リプレイ機能もあるので、独自のキャプチャー機能など、それぞれに楽しみ方も堪能できるところです。

    【TT ISLE OF MANの魅力】

    TT ISLE OF MANの魅力は、ただのバイクレースゲームとしてではなく、オールラウンダー的な楽しみ方ができるのが最大の魅力と言えるでしょう。
    とはいえ、最大の魅力といえば、やはり実際に自分で操作しながら、コース上のレースを楽しむというところです。

    マン島のマウンテンコースを、忠実に再現したTT ISLE OF MANは、風景やコースレイアウトだけにとどまらず、実在するトップライダーやマシンも、選択可能というところです。
    実際のレーサーのように、様々なレースに参戦し、実績を上げていくことにより、チームのオファーやスポンサーが付くなど、まさしくリアルなレーサー人生を楽しむことができます。

    【TT ISLE OF MANの楽しみ方】

    バイクレーシングゲームとしてのTT ISLE OF MANは、クイックレース・タイムアタック・キャリアと、3つのゲームモードが用意されています。
    クイックレースモードは、キャラクターとコースを自由に選択し、実際にリアルなレースを楽しめる仕様となっています。
    そしてタイムアタックは、自分の限界に挑戦するタイムレースで、各コースに単独で挑戦し、コースレコードを目指すストイックなモードとなっています。

    キャリアモードは、その名の通り、自分のキャリアを刻みこんでいくものです。
    現実のマン島TTレースは、自分が出場したいと思っていても、走ることは不可能です。
    様々なレースから、キャリアを積んでその実績により、最終的にマン島TTレース出場権を獲得しなければならないシビアさには、たまらないものがあります。”

  • バイクレース観戦のすすめ

    バイクレース観戦のすすめ

    バイクレースを観戦してみよう

    バイクレースはテレビで見るだけのものではありません。
    国際的なレースから国内レースまで幅広くレースは開催されていて意外と近くでも行われています。

    バイクが好きならばぜひ現地で観戦をしてみましょう。
    実際に参加ができるものもありバイクレースは誰でも身近に楽しめます。

    バイクレースの基本

    バイクレースは走行する場所や競い方によってタイプが違います。
    そこでレースの種類を知ることから始めましょう。

    バイクレースにはサーキットなどの舗装された道路で行うロードレース、未舗装の道路を走るオフロードレースの2種類があります。
    それぞれのレースにはさらに細かな種類があり、周回数や障害数の有無などレースによって特徴は様々です。

    ロードレースには制限時間内での周回数を争う耐久レースと規定周回数での速度を競うスプリントレースがあります。
    スプリントレースはさらに競う方法で種類が違うため細かなルール確認が必要です。
    オフロードレースは障害物がおかれた場所でタイムを競うモトクロスレース。耐久レースタイプのエンデューロレースなどの種類があります。

    世界の三大バイクレース

    世界中にあるバイクレースの中でも三大バイクレースといわれるものがあります。
    これらは知名度が高くバイクが好きな人たちの中では人気のあるレースです。

    世界最高峰といわれるバイクレースとしてMotoGPが知られています。
    排気量別に3種類のクラスに分かれており一般道では走行できないレース専用に開発されたバイクで競われるのが特徴です。
    バイクレースとしては最高峰のものであるためすべてのライダーが憧れているレースでもあります。

    レースはスプリント形式で行われ、世界各地にあるレース専用のサーキットで開催されスピードを競うレースです。
    排気量別に3つのクラスに分かれてレースは行われどのクラスもライダー同士のバトルはとても盛り上がります。

    スーパーバイク選手権は市販車を使って世界一を競うレースです。
    市販車はそのまま使うのではなくレース用に改良がされます。
    参加できるバイクには制限がありますが市販車が走るという点でコアなファンを集めているレースです。

    世界耐久選手権は長時間の耐久レースで決められた時間内での周回数を競います。
    長時間のレースなので複数人で走る点がほかのレースと違う点です。
    走りの技術はもちろんですがピットの動きやマシンの力など複数の要素で最後まで誰が勝つかわからないハラハラ感を楽しめます。

    自分でもレースは参加できる

    世界三大レースは大人気でチケットを入手して見学するのは至難の業です。
    しかしレースは意外と様々なサーキットで行われていて見学はもちろんのこと自分が参加をできるものもあります。

    レース用のバイクを持っていなくても普段乗っているバイクで参加ができるものも多いです。
    バイクが好きな人はレースを見学したり自分も参加をしたりという楽しみ方をしてみてはいかがでしょう。

  • バイクに乗りたくなる漫画特集

    バイクに乗りたくなる漫画特集

    バイク漫画を読もう

    80年代にバイクブームが到来した際に、バイク漫画としてキリンやバリバリ伝説が登場して当時とても流行りました。
    現代もバイクを題材にした漫画は豊富にありますが最近はテーマや登場人物のバリエーションも豊富です。

    本格的なバイク漫画からほのぼの系まであり、好みによって自分に合ったテイストの漫画を選べるようになっています。
    バイクが好きな人はもちろんのこと、バイクに興味を持ち始めた人や全く興味がない人でも楽しむことのできるものがあるのでぜひバイク漫画に挑戦してみましょう。
    ここではお勧めの漫画を紹介していきます。

    ばくおん!!

    ばくおん!!は2016年からテレビアニメが放送された大人気バイク漫画です。
    女子高生たちのバイクライフをテーマにしています。

    主人公はおっとりした女子高生で従来のバイク漫画の主人公とはかけ離れたキャラクターです。
    クラスメイトが乗っているバイクに興味を持ち教習所に通い始め本格的にバイクにのめりこんでいく様子が描かれています。

    作品のイラストを見るとほのぼのしたバイクコメディに思われがちですが内容は意外と本格的なバイクものです。
    ヘルメットや洗車などバイクだけでなく周辺知識についても知ることができます。
    初心者がバイク知識を身に付けるのにも役立つ内容です。

    バリバリ伝説

    バリバリ伝説はバイク漫画として一つのジャンルを確立した漫画としても知られている作品です。
    ドラマ性とリアリティのバランスがとても良く作品の世界観に入り込んでいくことができます。

    主人公はバイクが好きな高校生です。
    ライダーの彼氏が欲しいと思っている下級生にまとわりつかれつつもバイクに熱い高校生活を送る話が描かれています。

    高校生がバイクの才能を見出されてどんどんと成長を遂げていく様子はドラマ性が強く読んでいてどんどんと引き込まれていく内容です。
    この話を読んでバイクが好きになったりレーサーを夢見たりした人も多くいます。

    キリン

    キリンという38歳の男性が主人公の物語です。
    事故に遭っても妻子が去ってもバイクを捨てずキリンは走り続けます。
    公道でのバトルや疾走感のある迫力あるバイクシーンは本格的なライダーも興奮する描写です。

    本格的なバイク作品であり大人な内容も盛り込まれています。
    そのためバイク描写だけでなく人間ドラマも楽しめる内容です。

    作中に出てくる数多くの名言は様々なバイク漫画でオマージュとして登場しています。
    オマージュとして登場している作品の影響で読む人も多く、今も人気のあるバイク漫画です。
    そのためバイクが好きな人たちにとってはアイコン的な存在の作品になっています。

    作者はイラスト集も作成しておりイラストの迫力は一線を画した作品です。
    バイクが好きな人はバイクの疾走シーンの描写は興奮するに違いありません。

  • バイクがかっこいい映画特集

    バイクがかっこいい映画特集

    バイク映画を見よう

    バイクは走った時の疾走感が魅力なのはもちろんですが、バイクのフォルムを眺めるのも楽しみの一つです。
    天気が悪い日はお気に入りのバイクに走って外を走ることも難しいですし気持ちも乗りません。

    そんな時はバイクの映画を見てみましょう。
    バイクが好きではない人でもバイク映画は楽しめるものが多いです。

    映画の内容もしっかりとストーリーが展開しているものもありますし、アクションやバイクシーンのカッコよさに魅了されるものもあります。
    ここではバイクが登場する映画でもおすすめのものを紹介していきますからぜひ見てみてください。

    イージー・ライダー

    アメリカのバイク映画は広大な景色の中をバイクが走っていくシーンが特徴的です。
    イージー・ライダーもそのような広大な自然の中をバイクが走って物語が進んでいきます。

    アメリカの自然は日本ではないような景色でありバイクが走っているだけでも絵になりますし見ていて楽しいものです。
    もちろん映画もストーリーがあります。
    しかしストーリー以上にバイクの走りに魅せられるくらい音楽と広大なアメリカの景色が魅力の映画です。

    キャプテン・アメリカ

    キャプテン・アメリカはマーベルコミックから生まれたキャラクターの一つです。
    2014年には強敵であるウインターソルジャーと映画の中で戦っています。

    映画の中ではハーレーダビッドソンのプロモーションの一環でストリート750が登場するのも特徴です。
    これはアメリカの映画では良く見られる手法ですが映画の中で颯爽と走るハーレーはとてもかっこよく魅了されます。

    キャプテン・アメリカはもちろんのこと登場する俳優が皆イケメンなのもこの映画の楽しめるポイントです。
    イケメンたちがバイクでガンガンと走っているシーンはバイクが好きな女子には特に楽しめます。

    大脱走

    大脱走は第二次世界大戦中のドイツを舞台にした映画です。
    絶対に脱出不可能といわれていた捕虜収容所から得以外のタイトル通りに大脱走する計画を立てて実行する様子が描かれています。

    映画は長くて3時間ありますが全く飽きることなく楽しめるハラハラさせられる展開です。
    ストーリーや役者の演技ももちろん見どころですがやはりバイクで走るシーンが見どころでもあります。

    古い映画であるため撮影手法は特に目新しいものはありませんし特殊な映像技術が使われているわけではありません。
    しかし当時の最先端の技術やアイデアがたくさん盛り込まれているためエンターテインメント性はとても高いです。

    ストーリーはもちろんですが音楽までとてもこだわりが強く今見ても全く色あせていません。
    良くできた映画なのでバイクが好きな人はもちろんですが幅広い世代の人が楽しめる映画です。

  • バイクミュージアムに行ってみよう

    バイクミュージアムに行ってみよう

    バイクミュージアムに行ってみよう

    バイクが好きな人はバイクに乗るのが好きなだけでなくバイクを見るのも好きだったりします。
    より一層バイクのことを知るためにもバイクミュージアムに足を運んでみるのがおすすめです。

    バイクの歴史や様々なバイクを見ることでより一層バイクの魅力を知ることができます。
    知らないバイクのジャンルやメーカーの情報を知ることによって新たな興味も広がること間違いなしです。

    YAMAHAコミュニケーションプラザ

    ヤマハ発動機の運営しているミュージアムです。
    施設内は展示が充実しており電動バイクだけでなく電動自転車やボートなど様々なヤマハの製造しているものが展示されています。

    展示されているもののボリュームも満点ですが、このミュージアムは入館料が無料です。
    定期的に企画展示もされており訪れるたびに新たな情報を知ることができます。

    スズキ歴史館

    スズキ歴史館は見学者の満足度がとても高いことでも有名です。
    施設内では歴史を知ることができる展示を見るだけではなく工場見学をすることもできます。
    充実した内容なのでスズキが好きな人だけでなくバイクが好きな人はもちろん、あまりバイクに興味がないという人でも楽しめる施設です。

    ただし工場見学は予約制です。
    とても内容も充実していて大人も子供も楽しめる内容なので事前にきちんと予約をしたうえで訪れるようにしましょう。

    施設内は小さな子供も楽しめるようにバイクに乗って記念撮影ができるスポットやミニカーがもらえる展示もあります。
    製造工程の動画が見られるシアターでは3Dで映像が見られるだけでなく音や振動も激しく本格的です。
    上映時間は1時間間隔で放映時間も限られていますが身応え十分なのでぜひ鑑賞しましょう。

    本田宗一郎 ものづくり伝承館

    本田宗一郎氏は本田技研の創設者です。
    人となりやモノづくりの精神は多くの人に影響を与えており亡くなった今も尊敬されている存在でもあります。

    展示では本田宗一郎の歴史やモノづくりへのこだわりを知れるものが豊富です。
    ホンダの車やバイクのエンジンやデザインについても知ることができます。
    施設内では故郷である天竜や浜松の風土や環境も世界に発信することを目的としていて交流拠点として地域の活性化を目指した活動も活発です。

    カワサキワールド

    カワサキワールドは川崎重工業が2006年に開館した施設です。
    神戸海洋博物館の中にあります。

    施設の中では企業の歴史や製品のことを知ることができるだけでなく最新のロボットやエネルギーについても知ることができボリューム満点です。
    施設は展示をしているだけでなくバイクやヘリコプターのシミュレーターゲームもあり実践しながら学ぶことができます。

  • 一度は乗ってみたい⁉三輪バイクの免許について

    一度は乗ってみたい⁉三輪バイクの免許について

    三輪バイクとは

    街を歩いているとバイクでも三輪のものを目にします。
    昔からあるスクーターの一種の三輪バイクだけでなく最近は見慣れないフォルムのものやナンバーも普段見かけるものとは異なるものも出てきており、不思議に感じている人も少なくありません。

    三輪バイクは一般的なバイクと違いジャンルとしてもわかりにくいものです。
    特殊な免許が必要かどうかも判断が難しいものでもあります。

    三輪バイクは形も大きさも様々です。
    運転免許にもいくつかの区分があります。
    大きなものは自動二輪免許のものだけでなく自動車系の四輪免許が必要なものもあるので乗る際には注意が必要です。

    自動二輪に分類される三輪車

    フロント部分が二厘になっている三輪車は小型限定普通自動二輪免許、普通自動二輪免許での運転をします。
    免許の違いは排気量による違いです。
    バイクメーカーによって生産している三輪バイクの種類が違うので必要な免許が違います。

    このタイプの三輪車は2009年の道路交通法の改定によってできた特定普通自動二輪というタイプのバイクです。
    以前までは四輪の扱いだったものが二輪車の動きに似た走りをするということで法改定で二輪車の扱いに代わっています。
    このジャンルに該当するバイクには基準がありすべてを満たしていることが条件です。

    法律が改正したことによって一までは普通自動車免許がなければ運転できなかったものが排気量によっては自動二輪免許で運転ができるようになっています。
    サイドカーもこのタイプのバイクと同じ扱いになっているので自動二輪免許での運転が可能です。
    ただしサイドカーについては車幅の制限などがあるので気を付けましょう。

    普通免許での運転となる三輪車

    三輪車でもトライクは普通免許での運転になる三輪車です。
    トライクというのは二輪車をアレンジしたものでリアタイヤを二輪にしています。

    上から見ると二等辺三角形のような形をしているのが名前の由来です。
    トライクは51㏄以上は道路運送車両法では自動二輪となりますが道路交通法では三輪車という扱いになります。

    青色のナンバープレートをしているものは三輪バギーや四輪バギーで見かけますが区分ではミニカーに分類されるものです。
    排気量が小さいですが道路交通法では三輪でも四輪でも普通自動車となります。

    そのため運転には普通自動車免許が必要です。
    運転をする際には普通自動車の扱いになるのでヘルメットは必要ありません。

    車輪の数や排気量だけでは運転に必要な免許が自動二輪免許でいいのか普通自動車免許になるのかというのはわかりにくいです。
    間違えて運転をしないためにも、運転する前にバイクの特性と法律による区分を確認するようにしましょう。

  • 暑い季節にジャケットを着るメリット

    暑い季節にジャケットを着るメリット

    長袖ジャケットを着用するメリット

    バイク走行時に長袖ジャケットを着ているライダーを目にすることはよくあることです。
    そんなライダーを見ていると一つ気になる点があると思います。
    それはどんなに暑い真夏日でも、長袖ジャケットを着用していることです。
    しかし、これにはちゃんとした理由があります。

    真冬であれば当然ではありますが、防寒対策として、長袖のジャケットだけではなく、いかにして寒さをしのぐかという意味も含めて重ね着をたくさんするライダーもいるでしょう。
    しかし、真夏日は半袖で気持ちよく風を浴びながら走行した方が良いのでは?という考えの方もいるかもしれませんが、実は長袖ジャケットを着用した方が真夏日でも涼しいのです。

    まず、真夏日は気温が高いのでもちろん半袖の方が涼しいのですが、気温ではなく体感温度をいかに抑えるかが肝となり、その体感温度は太陽の光の強さに比例するのです。
    従って、半袖の場合は太陽の光を直接肌が浴びてしまい、かえって体感温度が高くなります。
    しかし、長袖のジャケットを着用することでその体感温度は半袖よりも格段に抑えることができ、長袖ジャケットの方が真夏日でも涼しいというわけなのです。

    更に太陽の光には多くの紫外線が含まれており、ツーリングなど長時間バイクに乗る場合には、紫外線をその時間分浴びてしまいます。
    紫外線を含めた太陽の光は体の中の水分を奪い、熱中症のリスクを高めるだけでなく、疲労しやすくもなります。
    従って、長袖ジャケットを着用するメリットとしては、ライダーの健康上の問題が大きく関係しており、メリットが大きいというわけです。

    安全性について

    長袖ジャケットを着用するメリットとして、ライダーの健康上の問題が大きく関係していると前述させていただきました。
    しかし、長袖ジャケットを着用することは健康状態の問題だけではなく、安全性も高めてくれるというメリットもあるのです。
    これはいったいどういうことなのかと言うと、半袖着用時に万が一事故にあってしまったということを仮定した場合、直接肌を露出しているので、安全性という観点からすれば非常に弱い立場にあるでしょう。

    しかし、長袖ジャケット着用時の場合は専用のジャケットであれば、肩や肘、そして胸にまでプロテクターが入っているジャケットもありますので、そのジャケットが命を助けるなんてことも非常に多いのです。
    従って、半袖よりも長袖ジャケットの方が安全性が高いと言えるのです。

    長袖ジャケットの選び方

    そんな安全性にも優れている長袖ジャケットですが、どんなジャケットを選べばよいのでしょうか?
    もちろん安全性などを重要視してほしいのですが、その場合はどうしても限られた長袖ジャケットになってしまいます。
    今では、ある程度の安全性にも配慮しつつ、日常生活でも着やすいカジュアルタイプのジャケットから、パンチングレザーといったレザータイプのジャケットも多く販売されていますので、自分自身が求めるタイプのジャケットを購入してみて下さい。

  • バイク合宿の楽しみ方

    バイク合宿の楽しみ方

    バイク免許合宿について

    バイクがいくら好きだからと言って、誰しもがバイクに乗れるわけではありません。
    当然のことではありますが、車同様にバイクを運転するのにも必ず免許が必要です。
    免許取得方法には通常二通りのパターンがあり、一つは教習所に一定期間通って取得するという方法です。

    そして、もう一つが短期集中型の免許合宿に参加して取得するという方法です。
    このバイクの免許合宿ですが、学生や20代などの若い方が非常に多く参加する場合がほとんどです。

    メリットとしては、短期間で免許が取得できる点と、費用も通常に取得するよりも安い場合がありますので、一石二鳥とも言えるでしょう。
    そんな免許合宿ですが、この他にもメリットがありますがそれはいったいどんなメリットなのでしょうか?

    共通の趣味を持った友達が増える

    バイクは車と比べるとどうしても実用面で持っていないと不便という資格ではありません。
    どちらかと言えば、バイクが好きで自分も乗ってみたりしたいという意思がある人が免許を取るというパターンが多いでしょう。

    そんなバイクの免許取得ですが、教習所に通う場合は基本的には教官とのマンツーマンや座学ではまとまった人数で授業を受けるということが一般的ですので、その都度、教官や回りにいる人達も異なります。
    従って、基本的には1人ですので、誰かと友達になったりすることは可能性としては低いでしょう。

    しかし、免許合宿の場合はその名前の通り、合宿ですので、一定の期間、同じ人達と同じ寝食を共に過ごしますので、友達になりやすいというメリットがあります。
    また、前述した通り、バイクは車よりも趣味で免許を取得する方が多いので、バイク愛が強い人もたくさんいるでしょう。
    従って、自分自身もバイクが好きで免許合宿に参加したとなると、コアな部分で共感し合える仲間が増え、もしかしたらその出会いが一生ものの出会いとなることだって可能性としては決して低くはないでしょう。

    コミュニケーションスキルがUP??

    バイクの免許合宿では、共通の趣味を持っている友達が増えるなんてこともしばしばあります。
    しかし、それは必ずというわけではありません。
    そのような人と友達になりたいのであればやはりある程度、自分からコミュニケーションをとらなくてはいけないでしょう。

    免許合宿は若い人が多いので、同年代の人達も多く、比較的コミュニケーションは取りやすい環境にあるでしょう。
    コミュニケーションスキルが高い人であれば問題ないでしょうが、コミュニケーションスキルが低い人にとってみれば、コミュニケーションは日常生活の中よりは取りやすいですし、免許合宿をきっかけに自ら話をかけてみて、コミュニケーションスキルをUPさせることも可能です。

  • バイクに乗りながらバンド演奏

    バイクに乗りながらバンド演奏

    バンド

    世界のバイクのりは考えることが違う

    日本でもバイクに乗る事を楽しみ、カスタムして自分好みのバイクに改造するということを心から楽しまれている方々が大勢います。
    ただ日本はバイクに対して規制等も、世界から見ると厳しい方なので世界と比較すると不自由な中でのカスタム・・・といえるのかも知れません。

    比較的様々な事が自由な海外では、カスタムも日本では見る事の出来ないとんでもない代物が非常に多いのですが、世界のバイクのりは考えることが違うと感じるほど、ユニークで楽しく、自由なカスタムの世界が繰り広げられています。

    戦車のエンジンを利用したとんでもないモンスターバイクがあるかと思えば、こちら、バンバン楽器を演奏しながら走る事の出来るクレイジーな機材フル装備のカスタムバイクです。

    フル装備の機材から奏でるバイクからのMUSIC

    バイクに楽器を乗せるようにカスタムされているものの、ドラムセットにギター2本、アンプ・・よくぞここまで工夫して詰め込んだものだと感心するほどに、フル装備の楽器がバイクにカスタムされています。

    高速道路をこの楽器フル掃除バイクが高速走行するのですから、出くわした人はびっくりなんていうものではないでしょう。
    しかし、一つの機材も落とさず?バリバリロックしているなんて、本当にこのこだわりはすごいです。

    日本では無理だと思うけれどこの発想は最高です

    バイクのカスタムというと大きさも二輪だということもあり、車ほどのカスタムはできないと思う方が多いです。

    車の場合、それこそ宿泊できるキャンピングカーへの改造という究極の改造がありますし、大型ならステージにしてしまうこともできます。
    しかしバイクはこうした車のような大改造が出来ない乗り物です。

    でも海外のライダーの様に、自由な発想で何とか自分たちが思うカスタムを完成しようとこだわる姿をみると、不可能も可能になる事があると感じます。
    世界には楽しいカスタムの世界が広がっているので、日本でも参考にできることが多数あるでしょう。