直進安定性に優れたハーレーダビッドソン スポーツスターS

ハーレーダビッドソン スポーツスターSの特徴

スポーツスターSは2021年に発売されたモデルで、ハーレダビットソンの新時代を体現した一台といえるでしょう。
伝統の空冷40°Vツインエンジンをやめ水冷エンジンを搭載するなど、今までのハーレーとは異なる設計になっているのが特徴です。
最新の技術を使用した機能が満載で、3つのエンジンモードがあるのもポイントといえるでしょう。

走行性能の高さはいままで通りで、パワフルなトルクを生み出し爆発的な加速を体験することができます。
ハーレーらしいポイントを残しつつ新たな技術を取り入れたニューモデルがこの一台です。

ハーレーダビッドソン スポーツスターSの走行性能

新開発された1,252ccの水冷60度Vツインエンジンを搭載したスポーツスターSは、低回転域から体がのけぞる程のパワフルなトルクを発揮して素晴らしい加速をします。
軽量化された車体とトルクが合わさることで非常に加速がスムーズで街中などでも快適に走行できます。

また、ローワイドな車体なので高速道路などでも直進安定性に優れ安心して走行することが可能です。
さらにクラッチ性能なども向上しており、今まではもたついていた発進もスムーズに行うことができるようになっています。

ハーレーダビッドソン スポーツスターSの最新技術

スポーツスターSには最新の制御技術やテクノロージーが使用されており高いレベルの走りを実現しています。
まずは「SPORT」「ROAD」「RAIN」という3つの切り替えができるエンジンモードでしょう。
3種類のエンジンモードを制御することでシチュエーションに合わせた走行ができ、特に「SPORT」を使用したときは凄まじい加速をするので注意が必要なほどです。

次にコーナリングエンハンスドテクノロジーという独自の制御技術です。
6つの計測ユニットを使用して走行時のアングルを計算して走行を電子介入でアシストしてくれます。
その他にも、C-DSCSやC-TCS、 ABSなどの制御が標準搭載してあるので安心して走行ができます。

ハーレーダビッドソン スポーツスターSの魅力

スポーツスターSの魅力は安定した走行性能でしょう。
直進安定性に優れた車体ということはもちろん、最新鋭の技術を搭載して走行をアシストするので非常に安定した走行をすることが可能となっています。
高速域での安定性はもちろん、苦手なコーナリングも電子制御でアシストしてくれるので楽しく走行できるでしょう。

ハーレーダビッドソン スポーツスターSは最新の技術だけでなく昔ながらの良さも受け継いだハイブリッドな一台と言えるでしょう。
ハーレーの新時代を体現したモデルなので、ライダーからしてもとても魅力的なポイントといえるのではないでしょうか。