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  • ゆっくりも速くも楽しめるカワサキ Z900RS CAFÉ

    カワサキ Z900RS CAFÉの特徴

    2019年に発売されたカワサキ Z900RS CAFÉはビキニカウルにカフェレーサースタイルのレトロな雰囲気が特徴です。
    同社の名車からインスピレーションを受けたオーポジションハンドルやテールカウルがスポーティさを高めた外観になっています。
    また、滑らかな加速性能やエキゾーストサウンドが乗り手をの気持ちを昂らせ、スタンダートタイプとは異なる楽しさを味わえるでしょう。
    カワサキならではの並列4気筒エンジンを搭載しており、低回転域でのパワフルな加速と、自然なハンドリングを両立した完成度の高い仕上がりになっています。

    気になる走行性能について

    走行性能は、スーパースポーツにも劣らない程の性能を誇りつつ、低速域でも楽しめる性能になっています。
    ストリートと向けに作られた4気筒エンジンは低回転域でも力強い加速を発揮し、街中でも走らせても不快感なく走行することができます。
    また、ひとたびアクセルを回すとフロントが浮き上がるほどのパワーに伸びやかな加速を味わえるので、さまざまなシーンで走りを楽しむことができるでしょう。

    加速性能に加えてブレーキもしっかり制動してくれるので走りに集中できますし、もしブレーキをかけすぎてもABSを搭載しているのでタイヤがロックする心配もなく安心して走ることができます。
    ハンドリングも良く素直に曲がってくれるためストレスなく操作でき、ワイディングなどでも快適に走ることができます。

    カワサキ Z900RS CAFÉのスタイリング

    カワサキ Z900RS CAFÉは同シリーズのモデルよりハンドル位置が低く設定されてシート高が820mmながらもスポーティーなライディング姿勢になっています。
    乗り心地は少し硬めの設計になっており、ネイキッドタイプのバイクでありながら走りを楽しめるのが特徴です。
    カラーは、派手でレトロなカラーのヴィンテージライムグリーン×エボニーや、現代風でシンプルなカラーのメタリックディアブロブラックなどのカラーがあります。

    カワサキ Z900RS CAFÉ最大の魅力は

    カワサキ Z900RS CAFÉの魅力はスポーティーな走りができるだけでなく低速域での走りを楽しめるところでしょう。
    低速域でもパワフルなトルクを発揮してくれるので、スピードの出ない街中などでも快適に走行することができます。
    もちろん高速域での走りも非常に高いパフォーマンスを発揮してくれるので、とてもバランスの取れた性能となっており充実度の高いバイクといえるでしょう。

    また、マフラーやホイールなど細部までこだわりが詰まっているため、見て楽しむことができます。
    走りとデザインどちらも洗練された満足度の高いバイクと言えるでしょう。
    価格も大型バイクの中では比較的やすめの値段となっているため、初めて大型にのるという方にオススメの一台となっています。

  • 高いバランス能力!ヤマハ トリッカー

    【ヤマハバイクの概要】

    ヤマハバイクのの歴史は、1955年にヤマハから分離独立したヤマハ発動機から始まります。
    オートバイ製造販売を担う会社として、ヤマハ発動機はヤマハバイクの原点ともなる「YA-1」を生み出しました。
    YA-1は、日本のモータースポーツ界において、1955年7月に開催された第3回富士登山レース、ウルトラライト級で優勝。

    その3カ月後の10月には、浅間火山レースの125ccクラスで、優勝から4位を独占する快挙を成し遂げました。
    初めての優勝が、会社設立後から10日目といいますから、当初から技術力の高さが秀でていたことがうかがい知れます。
    その後、技術の証明が後押しするように、モータースポーツへの挑戦は続き、数々の栄冠を手にすることになります。

    【ヤマハ トリッカーの特長】

    ヤマハ トリッカーが、初めてこの世に生み出されたのは、2001年でのヤマハのニューリリースで、最初のモデルが発表されたことから始まります
    。市販車が発売されたのは、2004年のことで、どんな場所でもどんな乗り方でも、気軽に楽しめる「フリーライド・プレイバイク」をコンセプトとして開発されました。

    その後、幾度かのモデルチェンジを行いながら、最新モデルとなるトリッカーが発表されました。
    その最大の特徴は、バイク業界から注目を集めるほどに先鋭的なスタイリングにあります。
    そのフォルムは、オフロードバイクそのものですが、ストリートバイクとしてのポテンシャルの高さに、きっと驚くはずです。

    【ヤマハ トリッカーの魅力】

    まず、最新のトリッカーで驚かされるのは、スタイリングの良さと、スポーティーさが一体感になっているところです。
    見た目はオフロードバイクですが、トリッカーの魅力はロードバイクの能力にも秀でているところです。
    実際に、未舗装路に見られる凸凹に陥っても、ショックを吸収しきれる仕組みになっていますが、スーパースポーツやネイキッドバイクのような高速走行性能も持ち合わせています。

    クルーザーのような、どっしりとした安定感こそありませんが、オフロードバイクのような悪路への対応力と、スーパースポーツやネイキッドバイクのような高速走行性能は、ヤマハ トリッカーの最大の魅力と言えます。

    【ヤマハ トリッカーの性能】

    まずフレームには、ヘッドパイプからピボットに向けて、主軸部分を鋭角につなげるデュアルチューブ式セミダブルクレードルフレームになっています。
    エンジンなどの重量物を、マシンの中心部に集中させることにより、高い運動性能を実現しました。
    排気量は、249ccの空冷4ストロークSOHC・フューエルインジェクションエンジン。

    重量は127kgで超軽量、最大トルクは20N・m(2.1kgf・m)/6,000r/minで、タンク容量は7.0Lが装備されています。
    また燃費性能は、2名乗車時で45.2km/L(60km/h)を実現していますので、ツーリングも特に問題はないでしょう。
    あらゆるバイクライフに対応できる万能型モデルトリッカーですが、残念ながら2018年を最後に生産終了となっています。”

  • 力強い加速性能!スズキ ジクサー250

    【スズキバイクのエピソード】

    スズキバイクの歴史は、1952年の排気量36㏄自転車補助エンジンのパワーフリーを、発売したことから始まりました。
    きっかけは、後の第二代社長となる鈴木俊三氏が、好きな釣りに行くのに、自転車にエンジンが付いていたら楽だなと考えたのが、その発想のもとだとされています。

    なんだか、のほほんとしてしまう発想ですが、翌年に販売された排気量60㏄のダイヤモンドフリーが、富士登山レースに優勝してしまうのですから、全く驚いてしまいます。
    一発屋でない事を証明したのは、その11年後、歴史あるイギリスのマン島T・Tレースで、日本人初優勝したほどで、当時からスズキバイクの技術力は突出したものだったのです。

    【スズキ ジクサー250の概要】

    スズキ ジクサーは、2017年にインドの現地法人であるスズキ・モーターサイクル・インディアで生産が行われ、日本に逆輸入されたのが最初です。
    ジクサーの名前の由来となったのは、すでに日本で生産されていたスズキ・GSX-Rのニックネームから来ています。
    スズキ・GSX-Rは、1987年から製造されたスズキバイクのシリーズで、124ccの最少排気量から1100ccの大型マシンまで、様々なタイプが発売されることになります。

    スズキ ジクサー250はズバリ ! 若年層をターゲットとした、軽量でスポーティーなマシンと言えるものです。
    最近の250ccクラス高スペックマシンが、100万円近くすることを考えれば、税込みで50万円を切るスズキ ジクサー250は、かなりお買い得であることは間違いありません。

    【スズキ ジクサー250の特長と魅力】

    スズキ ジクサー250の特長は、その斬新なフォルムと、コンパクトに設計されたわずか154kgの重量といえます。
    そしてその最大の魅力は、そのプライスからとても考えの及ばない、完成度の高いマシンだというところです。
    バイクの軽量化は、えてして不安定な走行を招てしまうこともあります。

    しかしジクサー250の場合、オールマイティな250ccバイクとして非常に安定性が高く、ロードでの軽快な走りを約束してくれます。
    価格的にも、非常にリーズナブルということもありますが、初めて中型免許を取得し、バイクの購入をお考えの方であれば、真っ先にお勧めしたいマシンと言えるでしょう。

    【スズキ ジクサー250の性能】

    ジクサー250には、スズキの自信作である、新設計の最高出力19kW(26ps)の油冷エンジンが搭載されています。
    この油冷方式を採用した249ccの単気筒エンジンは、加速性能と燃費を兼ね備えた新型ネイキッドと呼べるものです。
    燃料消費率は、45km/L(60km/h定地)となっており、この燃費の良さはツーリングでも強みを発揮する事でしょう。新たに設計されたパワーユニットは、高出力でありながらコンパクトで軽量。

    軽く、小さく、シンプルなエンジンを目指したものです。
    オイルクーラーには、電動冷却ファンを装備しており、渋滞時など走行風のない状況にも対応してくれます。
    さらに、オイル通路には、バウンダリーレイヤーブレーカーと呼ばれる突起があり、オイルの流速を変化させることにより、さらなる冷却効率を高めるのに役立っています。”

  • 過給機搭載のスーパーネイキッド!カワサキ Z H2

    【カワサキバイクの概要】

    カワサキで知られる川崎重工業は、日本のバイクメーカーとして、もっとも歴史が長いことをご存じの方も多いのではないでしょうか。
    カワサキバイクの歴史は、1953年末に作られた川崎号というスクーターから始まりました。
    その後、社内に単車部を設けると、1960年から本格的にオートバイの分野に進出することになります。

    カワサキPETと呼ばれるモペットは、最初から自社開発によって生産されたバイクです。
    カワサキの代名詞ともなるカワサキ Z1が販売されたのは、1970年に入ってからです。
    まさにZ神話を作り上げたカワサキ Zシリーズですが、この系脈は途絶えることなく代々受け継がれ、KAWASAKI Z H2へと進化していことになります。

    【カワサキ Z H2の特長】

    カワサキ Zシリーズの中で、最上級に位置するカワサキ Z H2の特徴は、比類なきトルクとパワーで、異次元の加速を実現したという点にあります。
    排気量は998ccで、並列4気筒にバランス型スーパーチャージャーを装着されたバイクと聞くだけで、ワクワクされる方も多いのではないでしょうか。

    その、スーパーチャージドエンジンは、最高出力が147kW(200ps)/11,000rpm、最大トルクは137Nm/8,500rpmを発生させる怪物クラスです。
    また、全速度域でも扱いやすく、車体骨格には低中速走行時の操縦性と、高速走行時の安定性のバランスを重視した、新設計のトレリスフレームが投入されています。

    【カワサキ Z H2の魅力】

    カワサキ Z H2の魅力は、全速度域の扱いやすさを追求した、過給機搭載のスーパーネイキッドと呼べるものです。
    そのフォルムは、Zシリーズに引き継がれたシャープさと、あらあらしさの両面を持ち、まさに暴れ馬のようなイメージがしっくりとくるようです。
    といっても、これまでのシリーズを見る限り、サイズ的にはほとんど変わっていないにもかかわらず、体感的な車格はグッとコンパクトな仕様になっています。

    また、フルカラーTFTディスプレイは、2パターンが選べ、過給圧やバンク角なども表示される優れもの。
    走行ログの確認や、ライディングモードのセッティングはもちろんのこと、メンテナンススケジュール等をブルートゥースで接続し、スマートフォンなどで管理することも可能です。

    【カワサキ Z H2の性能】

    全速度域で、安定した加速力を誇るカワサキ Z H2の性能は、Z H2のパワーユニット無くしては語れません。
    出力147kWのスーパーチャージドエンジンは、電子制御スロットルと燃料噴射のセッティングにより、圧倒的なパワーをコントロールしやすくしています。
    また、1分間に10万回転を超える、スーパーチャージャーのインペラは、川崎重工のガスタービン部門のノウハウが凝縮されたものす。

    このスーパーチャージャーは、端的に言えば、エンジンの吸気を強制的に大気圧以上で押し込む機構のことです。
    このスーパーチャージャーにより、あクランクの軸出力で駆動するため、バイクにおいて重要なレスポンスとなります。従来の同社製マシンと比べてみても、圧縮比の高さは群を抜いています。

  • ライディングパーティに行ってみよう

    【ライディングパーティとは】

    マリンスポーツなどでは、サーフィン愛好家たちの間で、ライディングといったキーワードをよく聞きます。
    本来ライディングとは、乗ることを意味する言葉で、馬乗りやレスリングのマウントポーズもライディングと呼ばれます。
    バイカーの世界では、バイクに乗ることがライディングそのものではなく、ライディングフォームやライディングテクニックのように、バイクに乗る為の技術を表しているものです。

    また、スポーツライディングとは、ライディングそのものをスポーツのように、全身を駆使して楽しむライディングスタイルの事をいいます。
    ライディングパーティとは、実際のサーキットで、思いきりライディングを楽しむ趣味の場と言えるものです。

    【ライディングパーティの特長とその魅力】

    まず、ライディングパーティは、実際のレースで使用されるコースを走行することが目的で、何かを競うというたぐいのものではありません。
    一般的なバイク愛好家は、一般公道や特定の地区のみしか、走る事を許されていません。
    多くのライダーにとって、プロスポーツのバイクレースが行われるサーキットは、羨望の的と言ってよいでしょう。

    実際にプロと同様、同じサーキットを走る事ができるのですから、多くのライダーたちにとって最も魅力的だということは言うまでもないでしょう。
    サーキットは、一般的な行動とは異なり、レースに特化した作りとなっています。
    コースを走る事で、まるで自分がレーサーになったような感覚は、ライディングパーティならではのものです。

    【ライディングパーティの条件】

    自由にサーキットを走れるといっても、どんなバイクでもライディングパーティに参加できるものではありません。
    ライディングパーティ参加の条件としては、排気量200cc以上の市販オンロードスポーツバイクと、限られています。
    排気量の低いバイクは、どうしても瞬発力に欠け、ほかのバイクの走行を邪魔してしまう恐れがあるからです。

    また、車体も軽いため、風による影響や接触事故などの危険性をかんがみ、排気量の規制が行われています。
    当然ですが、ライディングパーティは、二輪車のみで車では参加する事はできません。
    また、違法バイクの参入も禁止、公道を走れる自賠責保険加入者が条件で、各サーキットのローカルルールなどもあります。

    【ライディングパーティの楽しみ方】

    ライディングパーティのよいところは、参加条件さえ満たしていれば、ビギナーでもベテランでも参加できるところにあります。
    ただ単に、レースランを楽しむだけではなく、ライディングパーティならではの楽しみ方もあります。
    まず、最初にプロのレーサーによる、走行前の説明会「ブリーフィング」が行われます。サーキット走行の注意点やルール、走り方などを学ぶことができます。

    レース走行は、慣熟走行からフリー走行へと移行していき、先導ライダーと走行することにより、走行ラインやテクニックを学ぶことができます。
    また、希望に応じてフォームのチェック、アドバイスなどを受けることができます。
    会場には、各バイクパーツメーカーからの出展もあり、イベントなども開催されています。

  • ライダーズカフェの楽しみ方

    【ライダーズカフェとは】

    バイクの楽しみ方にも、いろいろと個人差があるものですが、やはりそこは一人で楽しむよりも、仲間との和気あいあいのやり取りがあってのものです。
    ライダーズカフェは、そうしたバイク好きな仲間たちが、寄り添う空間ともいえるもので、普通のカフェとはまた違った格別な雰囲気があります。

    もちろん、ライダーズカフェは、一般の方でも出入り可能ですが、中心となる客層はやはりバイク愛好者です。
    地元のライダーはもちろんのこと、ツーリング途中で立ち寄る方も多く、旅の話しで知らない同士が、夢中で語り合うといった風景も珍しくありません。
    そんな同じ趣味を持つライダーズカフェは、コーヒーだけではなく、心安らぐ空間です。

    【ライダーズカフェの特長】

    コーヒーやお茶の時間を楽しむイギリス人は、ただ単に飲み物を楽しむというよりも、会話などによる時間の楽しみ方をしています。
    やがて、同様の趣味をもつ仲間たちが集まるようになり、バイクに乗ったロッカーズたちが集う憩いの場が、カフェレーサーと呼ばれるものです。

    今では、公道でレースを楽しむといった風景は見られなくなりましたが、当時のように愛車のカッコよさと速さを自慢するのも、バイク愛好者ならではのスタイルと言えるものです。
    ライダーズカフェは、そうしたカフェレーサーの文化が、現代に受け継がれてきているもので、バイクにまつわるアイテムで彩られた店内は、まさに個性の詰まった空間ともいえるものです。

    【ライダーズカフェの魅力】

    ライダーズカフェの魅力は、何といっても同じ趣味を持つ、バイク愛好家が集まっていることにあります。
    店内に入れば、バイクにまつわる写真や絵画、様々なアイテムに彩られ、同じカフェが存在しないのも、ライダーズカフェの魅力となっています。

    一般的なコーヒーショップやカフェとは異なり、バイク関連の雑誌やDVD、ステッカーやオリジナルバッチなど、オーナーによって特徴が分かれるのも、ライダーズカフェならではのスタイルと言えるでしょう。
    こうした、ライダーズカフェの特徴として、オーナーがバイク好きだということは共通しています。
    自慢の料理を堪能しながら、ライダー談議に花を咲かせるのも、ライダーズカフェならではの魅力と言えます。

    【ライダーズカフェの楽しみ方】

    ライダーズカフェの最大の楽しみ方としては、共通する話題で盛り上がることができるという点です。
    バイク好きであれば、バイクの大小問わず仲間に入れることから、同じ趣味を持つ人脈を作るのにはもってこいの場所と言えます。
    実際に、こうしたライダーズカフェでは、お店や仲間同士の主催で、ツーリングが開催されることもよくある話しです。

    最近では、女性ライダーも増えていることから、ライダーズカフェをきっかけとした、恋話しも随分と増えてきています。
    バイクを始めて数年の方であれば、まずは気の合う仲間が作れる、ライダーズカフェに出向くことから始めてみてはいかがでしょうか。

  • TVゲーム「TT ISLE OF MAN」の楽しみ方

    【TT ISLE OF MANとは】

    モータースポーツ好きの方であれば、イギリスのマン島TTレースのことを、周知されている方が多いのではないでしょうか。マン島TTレースは、世界最古の公道バイクレースで、イギリスで非常に長く続けられている歴史ある公道レースのことです。世界で最も過酷とも言われるマン島TTレースは、市街地を時速300キロを超える普通では考えられないスピードで駆け抜け、ドライバーの腕やコース取りなどのやりとりが最大の魅力で、日本人のプロレーサーも毎年のように参戦しています。このマン島TTレースを、充実にビデオゲームとして再現したのがTT ISLE OF MANで、正式名称は「TT ISLE OF MAN Ride on the Edge」というゲームになります。

    【特長】

    マン島のマウンテンコースは、1周でおよそ60kmもあり、コーナーの数は約230カ所もあります。このTT ISLE OF MANは、現地のコースを忠実に再現したもので、行動にある家々などの町並みや景色は、すべて実際のマン島のコースを完全にコピーしています。実際に、このコースを走り慣れている日本人マン島TTレーサーは、このコースの完全再現に驚きを隠せなかったそうです。うしかも、そのコースう再現度は、風景や景色だけにとどまらず、グラフィックからサウンドまですべてにこだわり抜いた、バイクレースゲームとなっています。TT ISLE OF MANはゲームとして楽しめるだけではなく、自分のテクニックを記録して、リプレイ機能もあるので、独自のキャプチャー機能など、それぞれに楽しみ方も堪能できるところです。

    【TT ISLE OF MANの魅力】

    TT ISLE OF MANの魅力は、ただのバイクレースゲームとしてではなく、オールラウンダー的な楽しみ方ができるのが最大の魅力と言えるでしょう。
    とはいえ、最大の魅力といえば、やはり実際に自分で操作しながら、コース上のレースを楽しむというところです。

    マン島のマウンテンコースを、忠実に再現したTT ISLE OF MANは、風景やコースレイアウトだけにとどまらず、実在するトップライダーやマシンも、選択可能というところです。
    実際のレーサーのように、様々なレースに参戦し、実績を上げていくことにより、チームのオファーやスポンサーが付くなど、まさしくリアルなレーサー人生を楽しむことができます。

    【TT ISLE OF MANの楽しみ方】

    バイクレーシングゲームとしてのTT ISLE OF MANは、クイックレース・タイムアタック・キャリアと、3つのゲームモードが用意されています。
    クイックレースモードは、キャラクターとコースを自由に選択し、実際にリアルなレースを楽しめる仕様となっています。
    そしてタイムアタックは、自分の限界に挑戦するタイムレースで、各コースに単独で挑戦し、コースレコードを目指すストイックなモードとなっています。

    キャリアモードは、その名の通り、自分のキャリアを刻みこんでいくものです。
    現実のマン島TTレースは、自分が出場したいと思っていても、走ることは不可能です。
    様々なレースから、キャリアを積んでその実績により、最終的にマン島TTレース出場権を獲得しなければならないシビアさには、たまらないものがあります。”

  • ガソリン携帯缶とは

    【ガソリン携帯缶の役割】

    日本のガソリンスタンドでは、ハイオクや通常ガソリン・重油・軽油・灯油が燃料として販売されています。
    誰でも購入可能なのですが、その中でもガソリンは揮発性が高く、金属の火花やたばこの火などで、簡単に分かちてしまう危険性の高いものです。
    そのため、日本では消防法により、容器の材質・容量などの規格が定められており、名称としてもちいられているのが、このガソリン携帯缶ということになります。

    危険性の高いガソリンを入れる容器ですが、ホームセンターやカー用品店・ネットショップなどで、簡単に購入することができます。
    市販されているタイプは、0.5Lから20L入りの容量がほとんどですが、最大60Lまでは個人で購入することが可能です。

    【ガソリン携帯缶の必要性】

    ガソリンを携帯缶に入れて持ち運ぶといった機会は、普段はあまりありません。
    しかし、バイクのツーリングなどに際し、いざという時のための予備燃料として使えますので、辺鄙な場所へ赴く際にはかなり利便性が高いと言えるでしょう。
    また、バイクや車の予備燃料だけではなく、ガソリンを燃料とするアウトドアアイテムも、意外に多いのをご存じでしょうか。

    キャンプには欠かせないランタンや発電機、調理する時に便利なガソリンストーブなど、アウトドア全般に使用することができます。
    また、ガソリン燃料対応型のチェーンソーなども販売されています。
    ただし、揮発性の高い燃料ですので、取り扱いには細心の注意が必要となります。

    【ガソリン携帯缶の使い方】

    ガソリン携帯缶は、基本的に携帯の予備燃料として利用します。
    バイクのタイプによっては、タンクがとても小さく、容量が少ない場合もあります。
    ツーリングでは、ガソリンを確保できなければ走行ができず、次のガソリンスタンドまで押して歩くといった悲惨なケースも考えられます。

    特に広大な北海道では、ガソリンスタンドの数も少なく、時間帯もあまり遅くまで営業していないスタンドが多いため、ガソリン携帯缶の所持は必須条件ともいえます。
    仲間のライダーにも、分けることができますので、いざという時にはとても便利。補給はガソリンスタンドでできますが、揮発性の高いガソリンということもあり、静電気除去は必ず行うようにしましょう。

    【おすすめのガソリン携帯缶】

    バイクの場合、車とは違い、燃費がとても良いので、大型のガソリン携帯缶を利用することはほとんどありません。おすすめのガソリン携帯缶としては、消防法適合品を選ぶことが必須条件となります。

    ・エマーソン ガソリン携行缶 1000cc EM-134
    アルミボトル製で超軽量150g、給油ノズルと収納袋付きで、手軽に持ち運びできるのが強みです。容量は多少物足りないかもしれませんが、1Ⅼあれば次のスタンドまでたどりつくことができるでしょう。

    ・YAZAWA [ 矢澤産業 ] ガソリン携帯缶 ミニタンク 2.5L
    大型バイクであれば、こちらのタイプがおすすめ。給油ノズル付きで、携帯缶の外側にはゴムが付いていますので、衝撃にも耐えられます。

  • バイクの盗難対策アイテムを紹介

    【バイクの盗難被害の多い場所】

    バイクも車と同様、盗難被害の多いものの一つです。
    特にバイクは、車よりも軽量ということもあり、人気車種やお金になるバイクは盗まれやすい傾向にあります。
    暴走族や旧車會が好むバイクとして、ホンダのCBX400Fが挙げられますが、CBX系のバイクは盗難保険に加入が出来ないほどです。

    都道府県別でみると、大阪府が最も多く、次いで福岡県・東京都・神奈川県・兵庫県の順で多いとされています。
    盗難発生比率を、場所別に見てみると、駐車場が31.79%、次いで道路上が23.33%、共同住宅13.48%・戸建て住宅12.55%・その他18.85%となっており、人目につきにくい夜から早朝にかけて、遅く暗い時間帯に発生しているのが特徴です。

    【バイクの盗難対策の必要性】

    なぜ、バイクが盗難に狙われやすいのかというと、車と異なりあまり足がつかないという点が挙げられます。
    盗難の被害に、遭いやすいバイクは中型以下であれば人気車種、大型バイクであればすべての車種が狙われているといっても過言ではありません。
    バイクの盗難対策の必要性は、あえて説くまでもありませんが、問題はその盗難対策が万全とまでいかないことにあります。

    また、たかがコンビニだからだと、安易にキーを付けたままバイクから離れるのも問題です。
    実は、2004年に盗まれたキー付バイクの件数はおよそ28,000件以上にも上り、2013年に減りはしましたが、それでも13,000件以上もの盗難被害にあっています。
    また、イモビライザー付きだから安心と、ハンドルロックのみでは簡単に盗まれてしまうのも事実です。

    【盗難対策アイテム使い方】

    盗難対策に有効な手立てとしては、複数の盗難対策アイテムを使いこなしていくという点です。
    ハンドルロックのみでは、大した盗難対策にならないというのが現状だからです。
    盗難防止として有効な対策は、窃盗犯に対して、盗むのがいかに面倒なのかと思わせることです。
    窃盗犯に目を付けられた時点で、生半可な盗難防止用品では、防げないということを理解しておきましょう。

    バイクの盗難を防止する方法として、チェーンロックやU字ロック、ワイヤーロックが挙げられますが、チェーンカッターなどで着られる恐れがある為、その中でもU字ロックがおすすめです。
    できれば、固定されたパイプやアンカーなどに、設置しておくとより安全です。

    【盗難対策アイテムおすすめの商品】

    ・バイクカバー本来バイクカバーは、保管時にバイクがホコリをかぶったり、紫外線に当たるのを防ぐものですが意外にも有効な手立てとなります。耐熱性のものもあり、愛車の姿を見せないための防護策です。

    ・セキュリティーアラームアラーム付きディスクロックなどもあり、バイクカバーと組み合わせることにより、カバーをめくると警報機が鳴るトリックも可能。また、警備会社と契約して、GPS発信器を取り付けることにより、車両位置の把握や追跡可能なサービスもあります。

    ・バイクロックチェーンタイプは、チェーンカッターなどで着られる恐れがありますが、支柱やアンカーなどに固定するのに役立ちます。U字ロックやブレーキロックと併用するのもあり。

  • USB電源の装着方法

    【バイクのUSB電源】

    USBとは、ユニバーサル・シリアル・バスの略称で、自宅でパソコンをお使いの方であれば、どなたでもご存じのことでしょう。
    このUSBの使い方は、本来パソコンと周辺機器とをつなぐものですが、データ通信以外にも電源供給のケーブルとしても利用できるものです。
    最近では、こうした給電専用ポートとして、特化したUSBが開発され、車やバイクなどに搭載されるようになってきました。

    USBの良いところは、規格に適合すれば、様々な電化製品が利用できるところにあります。
    例えば、スマートフォンや音楽プーイヤー、ドライブレコーダーなどの電子機器を充電するためのアイテム、と言えば分かりやすいのではないでしょうか。
    最大の特徴は、モバイルバッテリーいとは異なり、走行中に充電が行われますので、いつでも電源の供給が可能だというところです。

    【USBの必要性とは】

    今や私たちの日常生活には、多種多様な電子機器や電化製品があふれ、電気の利用はこれまで以上に重要度の高いものとなってきました。
    特に、小型電子機器でもあるスマートフォンは、本来の携帯電話の機能を以上のスペックを持ち、手元から離すこともかなわない存在です。

    こうした電気製品は、電気が無ければ役に立たないものであり、給電サポートの利用は、必要不可欠なものとなっています。
    バイクにおいても同様で、遠出のツーリングなど、電源の供給の無い場所もあり、おのずとバイクにも利便性の高い、USB給電キットの需要が高まってきたのが昨今の話しです。

    【USB電源キットの取り付け方】

    購入したバイクに、USB給電システムが付いていなくても、専用のUSB給電キットを購入することにより、電源の供給が可能となります。
    もちろん、装着するには、電気の配線作業が必要となりますが、電装アクセサリーの取り付けは、女性でも簡単に取り付けることができます。
    まず、チェックしておきたいのは、充電機能付きであることと、防水設計であることです。

    ツーリングの場合、雨天でも決行することが多いので、防水は必要不可欠な仕様と言えるでしょう。
    取り付け方は、マニュアルに沿って行います。
    配線そのものは、キットの丸端子をバッテリー端子に共締めするだけですが、配線の取り回しはフレームに沿わせるのが基本です。
    作業時は、燃料タンクを外して作業をするとかなりはかどります。

    【バイク専用電源USBのおすすめ商品】

    ・YONHAN クイックチャージ3.0 デュアルUSB充電ソケット
    価格は5000円台と手頃で、12V/24Vに対応していますので、車にも取り付けることができます。最新のQuick Charge 3.0に対応しており、高速充電が可能です。USB充電ポートは二つ付いており、画面表示でバッテリーの状態がわかるのもかなり便利です。

    ・offeree バック オートバイ専用電源
    価格は2000円前後と、かなり割安感がありますが、デュアルUSB & QC3.0で急速充電に対応しています。充電ポートも二つあり、通常のアダプターよりも4倍速の速さで充電が可能です。LED電圧計も搭載しており、ひと目で電圧を測定する事も可能。DC12V車両専用で、スマートフォンやタブレット、GPSにも充電可能です。