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  • チェーンメンテナンスについて

    【バイクのチェーンは命の鎖】

    バイクの走行において、スムーズなステアリングは、ステムベアリングで決まるともいわれています。
    ステムベアリングとは、ハンドル部分に組み込まれたベアリングで、ホイールベアリングなど各部のベアリングと同様に、 スムーズなハンドル操作にとって不可欠な部品です。

    同様に、バイクのチェーンは命の鎖で、エンジンと駆動輪とをつなぐチェーンは、バイクの安定した走行には欠かせないものです。
    さびや劣化で、チェーンが切れてしまうと、タイヤにロックがかかってしまい、走行中であれば重大な死亡事故につながる恐れがあります。
    チェーンの伸びも同様で、走行中にチェーンが外れてしまうと、同じような重大な事故を招く結果となりかねません。

    【チェーンのタイプは3種類】

    バイクのタイプには、大まかに分けて、ロードバイクとオフロードバイクとに分けることができますが、チェーンには3種類のタイプがあります。
    チェーンは、エンジンで発生させた回転力を、リアタイヤに伝える役割を果たすものです。
    一般的に、最も多く使用されているのチェーンは、チェーン方式と呼ばれるタイプで、手入れが比較的楽です。

    しかし、走行中の泥などが跳ねることも多く、かなり汚れる部分ですので、こまめな手入れも必要となってきます。
    二つ目は、シャフトドライブ式と呼ばれるタイプで、チェーンの代わりにシャフトを使用しますので、メンテナンスフリーとなっています。
    三つ目は、ハーレーダビッドソンなどで、採用されているベルトドライブ式で、ゴム製のベルトで動力を伝えるタイプです。

    【チェーンメンテナンスの手順】

    チェーンメンテナンスに必要な道具は以下の通りです。
    ・手袋
    ・チェーンクリーナー
    ・チェーンオイル
    ・使い捨てウエス
    ・清掃用ブラシ
    ・霧吹き

    チェーンメンテナンスの手順は次のステップで順に行いましょう。
    STEP 1:車体の固定センタースタンドが付いていなければ、リアスタンドを使用する。
    ワンハンドVフックタイプであれば、一人でも簡単に持ち上げることができます。
    STEP 2:チェーンの洗浄チェーンには、グリスが塗られており、土やほこりなどが付着し摩耗の原因となります。
    洗浄方法はいたって簡単、チェーンクリーナーをチェーンに吹きかけ、あとはブラシでこすった後に水で丁寧に洗浄します。
    STEP 3:拭き取りウエスやぞうきんなどで、丁寧にチェーンの水分を取っていきます。
    STEP 4:チェーンオイルの塗布タイヤを少しずつ回しながら、チェーン全体に差したら完了。

    【メンテナンスで注意したいポイント】

    最近販売されているチェーンは、精度も耐久性も高く、初期伸びは比較的少ないものですが、100km程度の走行でチェックしておく必要があります。
    チェーンメンテナンスのコツとしては、汚れたオイルで地面が汚れないよう、新聞や段ボールをバイクの下に敷いておくとよいでしょう。
    マンションなど、水で洗浄できない場所もありますので、そうした場所では霧吹きの利用をお勧めします。

    また、チェーンオイルには、鉱物性のものとフッ素樹脂系のタイプがあります。
    フッ素樹脂系のものは、分子が細かく浸透しやすいのが特徴ですが、価格はやや高めです。
    チェーンオイルの塗布については、チェーン表面よりもリングとリングの継ぎ目部分を、潤滑させるイメージでスプレーしていくとよいでしょう。”

  • チェーンとスプロケットの交換方法

    【チェーンとスプロケットの関係】

    もともとオートバイは、自転車から派生したもので、自転車と同様にチェーンと組動輪によりタイヤを回転させ、バイク本体の動力源とするものです。
    スプロケットとは歯車の事で、エンジンから伝達される軸の回転をチェーンに伝える事により、バイクを走らせるものです。
    つまり、チェーンとスプロケットは、動力をタイヤに伝えるため、常に接触している状態にあります。

    チェーンとスプロケットは、駆動系の要ともいえる存在で、エンジンをかけずにバイク本体を押すだけでも、その有難みを体感できます。
    最近のバイクは、チェーンのリンク部に、オイルが封入されているシールタイプが一般的ですが、メンテナンスを怠ってしまうと、グリスが切れてサビに覆われてしまった悲惨なトラブルもあります。

    【チェーンとスプロケットの重要性】

    チェーンとスプロケットの関係は、前項で示した通りですが、バイク愛好者の中には、ただ走れればいいと考えるのか、メンテナンスをおざなりにしてしまう方もいらっしゃいます。
    チェーンとスプロケットは、常に互いに干渉し、協力し合うことでバイクの動作を可能としています。
    しかし、チェーンもスプロケット両方とも金属ですので、少しずつですが摩耗し続けています。

    チェーンとスプロケットの重要性は、バイクを愛する方なら周知の通り、ほったらかしにすることにより、駆動輪への伝達能力が衰えていきます。
    したがって、チェーンの各列にかかる荷重が、均分されないことにより、過度な圧力によってジェーンがちぎれてしまい、重大な事故につながる恐れがあるのです。

    【チェーンとスプロケットの交換方法】

    通常のバイクであれば、チェーンやスプロケットの交換は、バイク修理工場などに持ち込むという手もあります。しかし最近では、モトクロスを趣味とする、オフロード用のバイクを購入される方も多いのではないでしょうか。こうしたモータースポーツでは、チェーンとスプロケットの交換を頻繁にやることも多く、自分で行うことが普通です。そこで、チェーンとスプロケットの交換方法を、ステップ別に簡単にご紹介しておきましょう。

    STEP 1:チェーンの撤去
    STEP 2:スプロケットの摩耗の確認
    STEP 3:スプロケットの取り外し
    STEP 4:ダンパーラバーの破損の確認
    STEP 5:パーツクリーナーで洗浄
    STEP 6:スプロケットの交換
    STEP 7:チェーンの交換
    STEP 8:チェーンのたるみの調整
    STEP 9:動作確認を行い終了

    【交換のポイント】

    チェーンとスプロケットの交換の目安としては、最近押し歩きが重くなった、ハンドルが取られやすいなどで、目に見える範囲で摩耗が気になるといった場合も交換の目安となります。ポイントとしては、前項のSTEP別に注意点を記しておきましょう。

    STEP 1:チェーンの取り外しに関しては、チェーンカット&リベットツールを使って、リンクビスを力いっぱい打ち抜くと簡単に取り外すことができます。
    STEP 2:大した距離を走行していなくとも、スプロケットの片面だけが削れている場合など、チェーンの稼働がうまく行われなかった場合もあります。
    STEP 3:スプロケットの取り外し
    STEP 4:ダンパーラバーの破損の確認
    STEP 5:ドリブンフランジや、ダンパーラバーが乾燥した状態だと収まりづらいので、潤滑にメタルラバーやビードワックスを塗布しておく。
    STEP 6:スプロケットの交換は、取り付けボルトは仮止めしてから対角線上に本締めしていきます。この時、薄くネジロック剤を塗布しておくと安心です。また、ドライブスプロケットハウジングの内側には、グリスがべったりと付着しているので、しっかり掻き落とした後にパーツクリーナーで洗浄しておきましょう。
    STEP 7:チェーンの交換
    STEP 8:チェーンのたるみの調整のポイントとしては、リアホイールのアクスルシャフトを、チェーン調整幅の中間程度の位置にしてチェーンをセットします。
    STEP 9:適度な遊び量のチェーンを確保すれば、後は動作確認を行った後終了となります。

  • バッテリーの交換方法

    【バイクのバッテリーの種類】

    最近は、高性能のバッテリーも増え、ますますバイクのバッテリーの重要性が高まってきています。
    バイクのバッテリーといっても、以下のようにさまざまのタイプのバッテリーがあります。

    ・開放式バッテリー
    鉛と電解液の化学反応により、電気を蓄える昔ながらのタイプです。
    合計6つのセルがあり、合わせて12Vとなるのが一般的で、定期的に電解液を補充しなければなりません。
    ・制御弁式バッテリー
    いわゆる、液入り充電済みタイプで、完全密封式ですので電解液の補充は不要となる、メンテナンスフリータイプです。

    ・ゲルバッテリー
    ジェルバッテリーとも呼ばれ、電解液がゲル状ですので安全性が高く、液状のバッテリーよりも長寿命なのが特徴です。
    ・リチウムイオンバッテリー
    ドライバッテリーとも呼ばれ、軽量で寿命が長く、現在注目のバッテリーといえます。

    【バッテリーの重要性】

    バッテリーの重要性は、以前よりも増して重視されるようになってきました。
    以前までは、走行中のライトONや方向指示器など、電気系統が中心でした。
    しかし現代では、ETCやグリップヒーター、フォグランプの点灯に電気は必要不可欠で、そもそもセルスターターが起動しなければ、バイクを走らせることもできません。

    現代のバッテリーは、かなり高性能なバッテリーも増えてきましたが、メンテナンスフリータイプといえども、定期的に電圧のチェックなどを行わなければなりません。
    また、バイクのバッテリーは、種類も豊富ですので、タイプに合わせたバッテリーの寿命を把握しておかなければ、次の日に動かなくなったといったケースもよくあります。

    【バッテリーのメンテナンスと交換のタイミング】

    一般的に、バイクのバッテリーは、開放式バッテリータイプで約2年といわれています。
    高性能のバッテリーでも、3年程度とされていますので、251cc以上のバイクであれば、車検の時期を予想しながらのバッテリー交換がよいでしょう。

    バッテリーのメンテナンスは、開放式バッテリータイプであれば、電解液が減っていないかチェックしておく必要があります。
    電解液は希硫酸ですので、皮膚に触れないように注意しなければなりません。
    また、乗るサイクルが短ければ、それだけ放電の危険性がありますので、できれば専用の充電器を使用し、こまめに充電しておきたいものです。

    【バイクバッテリーの交換方法】

    バイクのバッテリーは、交換して取り付けるだけですので、どなたでも簡単に行うことができます。
    ただし、バイクのメーカーや機種により、バッテリーの収納場所が異なりますので注意が必要です。
    まずは、バッテリーの位置と、ヒューズの場所を確認しておきましょう。

    バッテリー交換のポイントとしては、外す際はマイナスからプラスを外し、逆に装着する場合は、プラスからマイナスの順で取り付けていきます。
    手順を逆にしてしまうと、ショートする危険性があり、最悪の場合ガソリンに引火してしまう恐れがあります。
    理由は、マイナス端子はボディーにアース接続されており、金属パーツに工具が触れてしまうだけで、引火の危険性があるからです。”

  • シートの汚れを取る方法

    シートの汚れを取る方法

    バイクシートは汚れるもの

    バイクに乗っているとどうしてもシートは汚れてきてしまうものです。
    外にバイクを置いている人は天気の影響も受けるので汚れやすくなります。

    バイクシートの汚れはそのままにしておくと取れなくなってしまうだけでなく劣化をしてしまう原因にもなるのでこまめにふき取ることが大切です。
    汚れが付いた際のふき取り方法と共に汚れ防止の対策も知っておきましょう。

    バイクシートに付く汚れの種類

    バイクシートは様々な種類の素材が使われています。
    革の場合にはしわが入っているのがおしゃれさを演出していますがしわの部分はホコリがたまりやすいです。

    拭いてもホコリはなかなか落ちません。
    ホコリ単体だとすぐに落ちるのですが油分が混ざったり紫外線を受けたりするとどうしても落ちにくくなってしまいます。

    シートクリーナーの使い方

    バイクシートの汚れはシートクリーナーを使って落とします。
    シートクリーナーを柔らかい布に付けて拭いていくのが基本です。

    もしもシートが本革の場合には革専用のクリーナーを使うようにします。
    それ以外のものを使ってしまうとシートが劣化してしまうこともあるので気を付けましょう。
    革専用のクリーナーはバイク用品店で取り扱っています。

    合皮シートは取り扱いやすい

    合皮は扱いやすさが特徴です。
    そのため汚れがついても簡単に落とすことができます。

    合皮は本革と違い洗剤にも強いです。
    そのため合皮のシートは家庭で使う中性洗剤を使って汚れが落とせます。
    特別なシートクリーナーがなくても家庭用洗剤でも十分汚れが落とせるのでこまめにふき取るようにしましょう。

    日頃からシートの掃除をしていなかった場合には中性洗剤を使っても汚れは落とせなくなってしまいます。
    メラミンスポンジを使って優しくこすると汚れも落ちやすいです。

    どうしても汚れが落ちないときにはシートの張り替えを検討する

    シートは意外と掃除を忘れやすい場所であるため汚れに気付いたときには落ちなくなってしまっていることもあります。
    また日光や風にさらされることも多い場所なので劣化もしやすいです。

    もしも汚れが落ちなくなってしまったりシートが焼けて色が変わったりしてしまっているときには張り替えることも検討しましょう。
    最近は合皮や本革もインターネット通販で販売されていてほしいサイズにカットして販売してもらえます。
    そのためあまりお金をかけずに自分での張り替えが可能です。

    シートの張り替えは初心者でも挑戦できるカスタムでもあります。
    作業も合皮であれば失敗なくできるので気軽に挑戦可能です。
    シートをきれいな状態にするだけでなくバイクの雰囲気を変えるのにも効果的なのでどうしても汚れが落ちない状態のときにはシートを張り替えてきれいな状態にしましょう。

  • サイドミラーの交換方法

    サイドミラーの交換方法

    バイクのサイドミラーを交換してみよう

    バイクはそのままの状態で乗るのでも十分楽しめますがカスタムするとより一層楽しめるようになります。
    走行性が上がるのはもちろんですが見た目が変わることでオリジナリティを出すこともできますし愛着もわくようになるものです。

    とはいえカスタムと聞くと特別な技術が必要そうに思えます。
    しかし意外と簡単にできるものも多いです。

    初心者でも取り組みやすいカスタムの一つにサイドミラー交換があります。
    サイドミラーの交換はバイクの見た目を変えられるのはもちろんですが視野を広げられたり新しいものにすることできれいな状態にできたりして、メリットも多いです。

    サイドミラーの取り外し方

    サイドミラーはスパナを使って取り外します。
    まずはゴムカバーを上にずらしてナットを緩めてミラーを取り外すだけです。

    作業自体はとても簡単ですがいくつかコツがあります。
    スパナは14㎜が一般的です。
    既製品の場合にはほかのサイズのスパナが必要なこともあります。

    ダブルナットの場合もあるので2本のスパナを用意しておくのがおすすめです。
    2本のスパナがあることでダブルナットの片方の固定をして逆ネジの作業ができます。

    サイドミラーの取り付け方

    サイドミラーの取り付けは取り外す際の逆手順で作業をするだけです。
    しかし取り付けた際に正しくミラーが使えるようにするためにいくつかの注意点があります。

    まずは固定する際には運転中に角度が変わらないようにしっかりと締めておくことが大切です。
    手で動かせないくらいに強く締めるようにします。

    作業をしているときには両手がふさがっていることもあるのでサポートをしてくれる人がいると作業がしやすいです。
    一人で作業をする場合には脇にミラーを挟んで調整するようにするとうまく行えます。

    ミラーは取り付け方によっては違反となることがあるので気を付けましょう。
    車体からはみ出ていたり保安基準にあっていないものを付けたりすると違反となってしまいます。
    不安なときには取り付け時にバイクショップに相談をすると正しく取り付けられて安心です。

    ミラー交換は手軽に楽しめるカスタム

    ミラーは安くて種類豊富です。
    そのため手軽に購入できてカスタムを楽しむことができます。

    意外とバイクの中でもミラーは目立つパーツです。
    そのためミラーを変えるだけでもバイクの印象はグッと変えることができます。
    個性を出すことができるので、販売台数の多いバイクであっても自分の好みのテイストのミラーに取り付けるだけで全く違うバイクのように見せることが可能です。

    もしもバイクショップで取り付けをお願いしたとしても工賃は1000円ほどで行ってもらえます。
    安くてバイクの印象を大きく変えられるカスタムなので初心者にもおすすめです。

  • 若者世代に大ヒット!ヤマハ YZF-R25

    若者世代に大ヒット!ヤマハ YZF-R25

    若者からの人気があるヤマハR-25

    最近では若者の車離れやバイク離れが心配されています。
    しかしそのような中でも人気を集めているバイクがヤマハR-25です。

    ヤマハR-25についてはユーザーの半数以上が10代から20代といわれています。
    若者から人気を集めるのはどのような特徴があるのでしょう。

    ヤマハR-25が人気の理由

    ヤマハR-25が若者から人気を集める理由として最も大きいのが価格です。
    税抜きの新車価格で55万5千円という価格は若い人たちにとっては決して安いとは言えません。
    しかしコストパフォーマンスの高さから十分満足してもらえる価格となっています。

    今回ヤマハR-25はフルモデルチェンジをしていますが開発をしているのは若いチームです。
    そのため若者のニーズを把握したことで求心力の高い製品を生み出しています。

    ヤマハR-25の特徴

    ヤマハR-25はスタイリング変更によってクロスレイヤード・ウイングという立体的な構造のフロントカウルやスクリーン、エアロダイナミクスが特徴です。
    ハンドル位置やタンクトップ位置を下げたことで見た目だけでなく操作性も高まっています。

    特にハンドルはセパレートハンドルが高めにあるために体が傾きすぎずライディングポジションが自然にとれるので疲れにくいです。
    シート回りも足つきが良くハンドルの切れも十分に確保されているため操作がしやすくなっています。
    見た目が良くなっているだけでなくライダーの運転時の負担も軽減できるよう配慮がされている点も人気です。

    特にヤマハR-25は高回転型で回して楽しむことができます。
    見た目がかっこよくてなおかつ速く走れるというのはバイクとしてとても魅力的です。
    ヤマハの最新技術をすべて投入したことによって低中速から高回転域まで幅広くハイパフォーマンスでの走行性を実現しています。

    軽量化されたアルミ製のホイールによって街乗りでも乗り心地が良く快適な走りができます。
    速度を上げてのコーナリングもしっかりと接地面があるために軽やかで安定性も高いです。そのため街乗りを楽しむのはもちろんですがツーリングでの外出でも走りがたのしめ、ハンドリング性能の高さやライディングポジションが良いことで疲れることなく走れます。

    見た目はもちろん走行性の高さもあり、ヤマハR-25は全体的にバランスがとても良いです。
    最新技術がふんだんに盛り込まれておりトータルでの満足度が高いバイクに仕上がっているためバイク本体の価格は決して安いとは言えないもののコストパフォーマンスがとても高く多くの人に愛されています。

    全体的に質感が高い装備がされていることで見た目も価格以上のグレードのものに見える点も人気です。
    リーズナブルでありながら見た目も走行性も満足できる仕上がりといえます。

  • パワフルなツーリングマシン!カワサキ VERSYS-X250ツアラー

    パワフルなツーリングマシン!カワサキ VERSYS-X250ツアラー

    ツーリングのための一台ともいえるカワサキVERSYS-X250ツアラー

    カワサキといえば走行性の高いバイクが多く走り好きなファンを魅了しているバイクメーカーです。
    そんなカワサキのバイクの中でもツーリングを楽しむのにぴったりといえるバイクにVERSYS-X250ツアラーがあります。

    VERSYS-X250ツアラーは大人気シリーズであるニンジャ250で使われた水冷並列2気筒エンジンが搭載されているバイクです。
    専用設計されたスチール製のダイヤモンドフレームのバイクは未舗装の道路を走ることも視野に入れて設計されています。

    エンジンはバランサーを導入していることで吹き上がりがスムーズです。
    大排気量のものほど自己主張はなく回転領域を維持しながらしっかり走ることができます。

    ハンドリング性能も高く安定性もしっかりとあります。
    そのため高速道路での直進も進みやすいです。
    ホイールも前後共に安定していてフレームがしなやかな形をしているので衝撃が少なく乗り心地も快適です。
    ツアラーらしい走りを実現しています。

    ハンドガードがあることで冬も走りやすいです。
    一年を通して走りを楽しむことができます。

    ツアラーの装備の充実

    バニアケースの容量は片方17リットルと小ぶりです。
    しかし上部にふたがつけられているので中の荷物が落ちる心配がありません。

    電源ソケットやセンタースタンドなどの装備はツアラーのみのものです。
    標準モデルとの差額に比べると追加装備が値段以上の充実ぶりでコスト面での満足度も高く仕上がっています。

    センタースタンドがついていることでメンテナンスもしやすいです。
    大きな荷物を積むときにも車体が安定するので女性や小柄な男性でも安心して操作ができます。
    細かな部分ですが標準装備が充実していて全体を通して使い勝手がとても良いです。

    ゆったりとしたライディングポジション

    シートは815㎜と少し高めです。
    しかし足つき自体が良いのでほとんど気になりません。

    ライディングポジションはゆったりとしています。
    女性や小柄な男性でも十分無理なく操作できるハンドリングです。

    シートの面積が広めなので長時間は知っていてもお尻が痛くなりにくいですし快適なライディングポジションを維持できます。
    乗降時にはバニアケースに足を引っかけないように注意をする必要がありますがそれ以外には特に気になる部分はありません。

    ハンドルはラバーマウントされていて、スクリーンも高くサイドカウルがあるおかげで風の影響も受けにくいです。
    高速道路も走りやすい設計なのでツーリングも快適に走れます。
    VERSYS-X250ツアラーは従来のニンジャシリーズが好きな人にはもちろんのこと、ツアラーらしい特別装備で快適な走りを実現できるバイクで街乗りもツーリングも楽しめる満足度の高い一台です。

  • スクーターのようなアドベンチャーバイク!ホンダ X-ADV

    スクーターのようなアドベンチャーバイク!ホンダ X-ADV

    個性的な見た目のホンダ X-ADV

    ホンダのホンダ X-ADVはスクーターのような見た目をしていますがタイヤとホイールはオフロードも走れそうなものを搭載しています。
    エンジンも大型でほかのバイクメーカーでは見られないような特徴的なデザインです。

    全体的なフォルムはスクーターに見えるため街乗り向きなバイクに思えます。
    しかし実際にはロードスポーツに属していて生産終了したインテグラの後継車種と考えることのできるものです。

    エンジンも水冷4ストロークの直列2気筒の745㏄エンジンに独自技術のデュアルクラッチトランスミッションが組み合わされています。
    チェーンドライブを駆動方式で採用している点もインテグラと同じです。
    見た目が全く違うためイメージがわかないですがインテグラのような走行性を期待することができます。

    未放送道路も走行できるアドベンチャーモデル

    アドベンチャーモデルは未舗装の道を走るのが得意な車種です。
    そのためシートも高くライディングポジションがアップライトで渋滞の際にも見通しが良く走れます。

    路面の凹凸もしっかりと吸収できるストロークのサスペンションです。
    そのためオフロードだけでなく市街地も快適に走ることができます。
    X-ADVアドベンチャーモデルの走行特性を持ちつつも街乗りも楽しめるクロス・アドベンチャータイプなのです。

    走りやすさを追求したこだわり

    X-ADVはオフロード対応の装備がされているのはもちろんですがウインドスクリーンが搭載されており高速道路も快適に走れる期待が持てます。
    ハンドル回りもマルイダイヤルでイグニッションやハンドロックのスイッチがありますしスマートキーで車体に差し込む必要もありません。

    シートの下には大容量のラゲッジスペースがありフルフェイスのヘルメットも収納可能です。
    ライディングポジションもアドベンチャーモデルらしく視線が高いところに設置されています。
    このように走りやすさを追求したことで、スクーターやオフロードバイクなど様々なバイクとのクロスがされていてほかのバイクではないクロスを楽しめるのも魅力です。

    エンジン性能も高くコンパクトに凝縮されたエンジンはスロットルを開けるとあまりに強く走りだすため驚いてしまいます。
    見た目以上にパワーもあり、街乗りだけでなくオフロードでの走りを楽しみたくなるほどのエンジン性能です。

    本体価格は高めの設定ですがエンジンはもちろんのこと性能の高さを考えると十分妥当といえる金額でもあります。
    個性的な見た目とハンドリング性能の高さ、オリジナリティのある走行性はなかなか味わえない特徴的なものです。
    人とは違うバイクに乗りたい人はもちろんのこと、街でも楽しめるクロスオーバーを探している人にはぜひ試してほしい一台でもあります。

  • カワサキらしさを堪能!カワサキ ニンジャの魅力

    カワサキらしさを堪能!カワサキ ニンジャの魅力

    カワサキを代表するニンジャ

    ニンジャはカワサキのバイクの代名詞ともいえる車種です。
    バイクが好きな人はもちろんですがそこまで詳しくない人でも名前を聞いたことがあるくらい知名度があります。

    最初にニンジャが販売されてから人気はとどまることを知らず世界中で愛されている名車です。
    現在までモデルチェンジが重ねられカワサキでずっと作り続けられています。

    ニンジャの歴史と魅力

    ニンジャは1984年に初代が誕生しています。
    走行性やデザイン性、どれをとっても当時のほかのバイクメーカーを圧倒的に上回るものであり、その年のバイクオブザイヤーの受賞している名作です。
    その後も人気はとどまることなくどんどんと改良モデルや新モデルが発売され続けています。

    ニンジャシリーズが人気を集めている理由はカワサキの個性が詰められている点です。
    デザインはスポーティーで特徴的なライムグリーンがあしらわれています。
    バイクに乗っている人もそうでない人も知っているくらいニンジャのライムグリーンは認知度が高いです。

    人目を惹くような特徴的なデザインと鮮やかなライムグリーンでニンジャは一度見たら忘れられないような見た目をしています。
    現行のラインナップのものは初代のニンジャのフラッグシップモデルです。
    長く歴史のあるニンジャシリーズは初代からの設計やパフォーマンスを継承してバージョンアップが繰り返されています。

    大人気のNinja250

    人気を誇る車種であるためニンジャは今もラインナップが豊富です。
    その中でもNinja250は2013年の登場以来操作性の高さと快適な走りで人気を誇っています。
    操作性の高さから最近では女性ユーザーも多いです。

    Ninja250はこの排気量クラスでは珍しくフルカウルやワイドタイヤ、デュアルヘッドライトを搭載しています。
    視界も抜群に広くハンドリングも快適であるためフルカウルでも走りやすいです。

    バイクの見た目はコンパクトですが走行性はとてもパワフルで街乗りはもちろんですがツーリングも楽しめます。
    加速性に優れていますが後悔店でも地面をきちんととらえて安定性も高いです。

    冷却装置も搭載されているのでエンジン周辺の熱気がこもりません。
    細かなところまで配慮が行き届いており快適な乗り心地を実現しています。
    レース用のマシンから得た技術がふんだんに使われているので走行性の高さがありながらも安定して走ることが可能です。

    Ninja250は大人気のライムグリーンをはじめとして赤、青、黒、白などカラーバリエーションも豊富にあります。
    やはりカワサキらしいということで多くの人はライムグリーンを選びますがオリジナリティを出したい場合にはほかの色を選ぶことがおすすめです。
    長年愛されているモデルであるため値崩れもほとんどせず長く乗り続けて楽しむことができます。

  • シャープなシルエットがかっこいい!スズキ KATANA

    シャープなシルエットがかっこいい!スズキ KATANA

    スズキの大型二輪車KATANA(カタナ)

    スズキは大型二輪車の新型としてKATANAを販売しています。
    名前の通り新型KATANAは日本刀をイメージして作られています。

    1980年にドイツのケルンショーに出品し翌年から発売されて多くのバイクファンに愛された人気車種です。
    当初のスタイルを原点にして最新技術を搭載してKATANAは作ら得ています。

    KATANAの特徴は刀のようなシャープな流れのあるデザインです。
    燃料タンクから先端までのシャープなデザインはとても美しく仕上がっています。
    顔つきも特徴的です。

    スズキとしては初めてのターンシグナル付きのスイングアームマウントリヤファインダーが採用されています。
    車体後部のシート下がとてもすっきりとしてスタイリッシュです。

    KATANAの機能面での特徴

    新型KATANAは軽量のアルミフレームに直列四気筒エンジンをベースとした改良デザインが搭載されています。
    出力効率がとても良く高揚感のある加速や快適な走りを実現したエンジンです。

    ワンプッシュでエンジンが始動したり発信を補助してスムーズにしてくれるアシスト機能も搭載したりしています。
    そのため市街地でも快適に走ることができる扱いやすい走行性です。

    初心者でも手軽に乗れるバイク

    KATANAは武骨でオリジナリティのあるデザインです。
    バイクが好きな人ならば一目見ただけでKATANAだとわかります。

    そのような特徴的なデザインをしていながらもコンパクトな車体で操作がしやすい点が特徴です。
    軽量で耐性があるアルミフレームが使われていてエンジン出力も効率的なので女性でも扱うことができます。

    見た目のごつごつした印象から男性でもバイク慣れした人に向いているバイクに思われがちです。
    しかし乗ってみるとわかるのですが軽くて走りやすいですしイージースターター機能も搭載しているので初心者はもちろんのこと街乗りが基本の人に操作しやすいバイクに仕上がっています。
    操作性が高く安定性があるために初心者が最初に購入するバイクにもピッタリです。

    男性らしいゴツゴツした強そうなバイクは誰もが一度はあこがれる見た目でもあります。
    しかしそのような見た目の大型バイクは重たくて簡単に操作できないのが難点です。

    KATANAはそのようなゴツゴツしたバイクのような見た目がありながらも日本刀のようなシャープさがあり見た目も重たくなりすぎません。
    実際のバイク性能も充実しているので操作もしやすく見た目ほど扱いにくくはないです。

    男性的な強そうなバイクに乗りたいけれども力が弱い人、重たいものが苦手な人でも挑戦できるバイクに仕上がっています。
    そのため女性が購入する大型バイクにもおすすめです。
    バイク本体の新車価格は決して安いとは言えないですが機能を考えると十分妥当といえます。