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  • バイクレース観戦のすすめ

    バイクレース観戦のすすめ

    バイクレースを観戦してみよう

    バイクレースはテレビで見るだけのものではありません。
    国際的なレースから国内レースまで幅広くレースは開催されていて意外と近くでも行われています。

    バイクが好きならばぜひ現地で観戦をしてみましょう。
    実際に参加ができるものもありバイクレースは誰でも身近に楽しめます。

    バイクレースの基本

    バイクレースは走行する場所や競い方によってタイプが違います。
    そこでレースの種類を知ることから始めましょう。

    バイクレースにはサーキットなどの舗装された道路で行うロードレース、未舗装の道路を走るオフロードレースの2種類があります。
    それぞれのレースにはさらに細かな種類があり、周回数や障害数の有無などレースによって特徴は様々です。

    ロードレースには制限時間内での周回数を争う耐久レースと規定周回数での速度を競うスプリントレースがあります。
    スプリントレースはさらに競う方法で種類が違うため細かなルール確認が必要です。
    オフロードレースは障害物がおかれた場所でタイムを競うモトクロスレース。耐久レースタイプのエンデューロレースなどの種類があります。

    世界の三大バイクレース

    世界中にあるバイクレースの中でも三大バイクレースといわれるものがあります。
    これらは知名度が高くバイクが好きな人たちの中では人気のあるレースです。

    世界最高峰といわれるバイクレースとしてMotoGPが知られています。
    排気量別に3種類のクラスに分かれており一般道では走行できないレース専用に開発されたバイクで競われるのが特徴です。
    バイクレースとしては最高峰のものであるためすべてのライダーが憧れているレースでもあります。

    レースはスプリント形式で行われ、世界各地にあるレース専用のサーキットで開催されスピードを競うレースです。
    排気量別に3つのクラスに分かれてレースは行われどのクラスもライダー同士のバトルはとても盛り上がります。

    スーパーバイク選手権は市販車を使って世界一を競うレースです。
    市販車はそのまま使うのではなくレース用に改良がされます。
    参加できるバイクには制限がありますが市販車が走るという点でコアなファンを集めているレースです。

    世界耐久選手権は長時間の耐久レースで決められた時間内での周回数を競います。
    長時間のレースなので複数人で走る点がほかのレースと違う点です。
    走りの技術はもちろんですがピットの動きやマシンの力など複数の要素で最後まで誰が勝つかわからないハラハラ感を楽しめます。

    自分でもレースは参加できる

    世界三大レースは大人気でチケットを入手して見学するのは至難の業です。
    しかしレースは意外と様々なサーキットで行われていて見学はもちろんのこと自分が参加をできるものもあります。

    レース用のバイクを持っていなくても普段乗っているバイクで参加ができるものも多いです。
    バイクが好きな人はレースを見学したり自分も参加をしたりという楽しみ方をしてみてはいかがでしょう。

  • バイクに乗りたくなる漫画特集

    バイクに乗りたくなる漫画特集

    バイク漫画を読もう

    80年代にバイクブームが到来した際に、バイク漫画としてキリンやバリバリ伝説が登場して当時とても流行りました。
    現代もバイクを題材にした漫画は豊富にありますが最近はテーマや登場人物のバリエーションも豊富です。

    本格的なバイク漫画からほのぼの系まであり、好みによって自分に合ったテイストの漫画を選べるようになっています。
    バイクが好きな人はもちろんのこと、バイクに興味を持ち始めた人や全く興味がない人でも楽しむことのできるものがあるのでぜひバイク漫画に挑戦してみましょう。
    ここではお勧めの漫画を紹介していきます。

    ばくおん!!

    ばくおん!!は2016年からテレビアニメが放送された大人気バイク漫画です。
    女子高生たちのバイクライフをテーマにしています。

    主人公はおっとりした女子高生で従来のバイク漫画の主人公とはかけ離れたキャラクターです。
    クラスメイトが乗っているバイクに興味を持ち教習所に通い始め本格的にバイクにのめりこんでいく様子が描かれています。

    作品のイラストを見るとほのぼのしたバイクコメディに思われがちですが内容は意外と本格的なバイクものです。
    ヘルメットや洗車などバイクだけでなく周辺知識についても知ることができます。
    初心者がバイク知識を身に付けるのにも役立つ内容です。

    バリバリ伝説

    バリバリ伝説はバイク漫画として一つのジャンルを確立した漫画としても知られている作品です。
    ドラマ性とリアリティのバランスがとても良く作品の世界観に入り込んでいくことができます。

    主人公はバイクが好きな高校生です。
    ライダーの彼氏が欲しいと思っている下級生にまとわりつかれつつもバイクに熱い高校生活を送る話が描かれています。

    高校生がバイクの才能を見出されてどんどんと成長を遂げていく様子はドラマ性が強く読んでいてどんどんと引き込まれていく内容です。
    この話を読んでバイクが好きになったりレーサーを夢見たりした人も多くいます。

    キリン

    キリンという38歳の男性が主人公の物語です。
    事故に遭っても妻子が去ってもバイクを捨てずキリンは走り続けます。
    公道でのバトルや疾走感のある迫力あるバイクシーンは本格的なライダーも興奮する描写です。

    本格的なバイク作品であり大人な内容も盛り込まれています。
    そのためバイク描写だけでなく人間ドラマも楽しめる内容です。

    作中に出てくる数多くの名言は様々なバイク漫画でオマージュとして登場しています。
    オマージュとして登場している作品の影響で読む人も多く、今も人気のあるバイク漫画です。
    そのためバイクが好きな人たちにとってはアイコン的な存在の作品になっています。

    作者はイラスト集も作成しておりイラストの迫力は一線を画した作品です。
    バイクが好きな人はバイクの疾走シーンの描写は興奮するに違いありません。

  • バイクがかっこいい映画特集

    バイクがかっこいい映画特集

    バイク映画を見よう

    バイクは走った時の疾走感が魅力なのはもちろんですが、バイクのフォルムを眺めるのも楽しみの一つです。
    天気が悪い日はお気に入りのバイクに走って外を走ることも難しいですし気持ちも乗りません。

    そんな時はバイクの映画を見てみましょう。
    バイクが好きではない人でもバイク映画は楽しめるものが多いです。

    映画の内容もしっかりとストーリーが展開しているものもありますし、アクションやバイクシーンのカッコよさに魅了されるものもあります。
    ここではバイクが登場する映画でもおすすめのものを紹介していきますからぜひ見てみてください。

    イージー・ライダー

    アメリカのバイク映画は広大な景色の中をバイクが走っていくシーンが特徴的です。
    イージー・ライダーもそのような広大な自然の中をバイクが走って物語が進んでいきます。

    アメリカの自然は日本ではないような景色でありバイクが走っているだけでも絵になりますし見ていて楽しいものです。
    もちろん映画もストーリーがあります。
    しかしストーリー以上にバイクの走りに魅せられるくらい音楽と広大なアメリカの景色が魅力の映画です。

    キャプテン・アメリカ

    キャプテン・アメリカはマーベルコミックから生まれたキャラクターの一つです。
    2014年には強敵であるウインターソルジャーと映画の中で戦っています。

    映画の中ではハーレーダビッドソンのプロモーションの一環でストリート750が登場するのも特徴です。
    これはアメリカの映画では良く見られる手法ですが映画の中で颯爽と走るハーレーはとてもかっこよく魅了されます。

    キャプテン・アメリカはもちろんのこと登場する俳優が皆イケメンなのもこの映画の楽しめるポイントです。
    イケメンたちがバイクでガンガンと走っているシーンはバイクが好きな女子には特に楽しめます。

    大脱走

    大脱走は第二次世界大戦中のドイツを舞台にした映画です。
    絶対に脱出不可能といわれていた捕虜収容所から得以外のタイトル通りに大脱走する計画を立てて実行する様子が描かれています。

    映画は長くて3時間ありますが全く飽きることなく楽しめるハラハラさせられる展開です。
    ストーリーや役者の演技ももちろん見どころですがやはりバイクで走るシーンが見どころでもあります。

    古い映画であるため撮影手法は特に目新しいものはありませんし特殊な映像技術が使われているわけではありません。
    しかし当時の最先端の技術やアイデアがたくさん盛り込まれているためエンターテインメント性はとても高いです。

    ストーリーはもちろんですが音楽までとてもこだわりが強く今見ても全く色あせていません。
    良くできた映画なのでバイクが好きな人はもちろんですが幅広い世代の人が楽しめる映画です。

  • バイクミュージアムに行ってみよう

    バイクミュージアムに行ってみよう

    バイクミュージアムに行ってみよう

    バイクが好きな人はバイクに乗るのが好きなだけでなくバイクを見るのも好きだったりします。
    より一層バイクのことを知るためにもバイクミュージアムに足を運んでみるのがおすすめです。

    バイクの歴史や様々なバイクを見ることでより一層バイクの魅力を知ることができます。
    知らないバイクのジャンルやメーカーの情報を知ることによって新たな興味も広がること間違いなしです。

    YAMAHAコミュニケーションプラザ

    ヤマハ発動機の運営しているミュージアムです。
    施設内は展示が充実しており電動バイクだけでなく電動自転車やボートなど様々なヤマハの製造しているものが展示されています。

    展示されているもののボリュームも満点ですが、このミュージアムは入館料が無料です。
    定期的に企画展示もされており訪れるたびに新たな情報を知ることができます。

    スズキ歴史館

    スズキ歴史館は見学者の満足度がとても高いことでも有名です。
    施設内では歴史を知ることができる展示を見るだけではなく工場見学をすることもできます。
    充実した内容なのでスズキが好きな人だけでなくバイクが好きな人はもちろん、あまりバイクに興味がないという人でも楽しめる施設です。

    ただし工場見学は予約制です。
    とても内容も充実していて大人も子供も楽しめる内容なので事前にきちんと予約をしたうえで訪れるようにしましょう。

    施設内は小さな子供も楽しめるようにバイクに乗って記念撮影ができるスポットやミニカーがもらえる展示もあります。
    製造工程の動画が見られるシアターでは3Dで映像が見られるだけでなく音や振動も激しく本格的です。
    上映時間は1時間間隔で放映時間も限られていますが身応え十分なのでぜひ鑑賞しましょう。

    本田宗一郎 ものづくり伝承館

    本田宗一郎氏は本田技研の創設者です。
    人となりやモノづくりの精神は多くの人に影響を与えており亡くなった今も尊敬されている存在でもあります。

    展示では本田宗一郎の歴史やモノづくりへのこだわりを知れるものが豊富です。
    ホンダの車やバイクのエンジンやデザインについても知ることができます。
    施設内では故郷である天竜や浜松の風土や環境も世界に発信することを目的としていて交流拠点として地域の活性化を目指した活動も活発です。

    カワサキワールド

    カワサキワールドは川崎重工業が2006年に開館した施設です。
    神戸海洋博物館の中にあります。

    施設の中では企業の歴史や製品のことを知ることができるだけでなく最新のロボットやエネルギーについても知ることができボリューム満点です。
    施設は展示をしているだけでなくバイクやヘリコプターのシミュレーターゲームもあり実践しながら学ぶことができます。

  • 一度は乗ってみたい⁉三輪バイクの免許について

    一度は乗ってみたい⁉三輪バイクの免許について

    三輪バイクとは

    街を歩いているとバイクでも三輪のものを目にします。
    昔からあるスクーターの一種の三輪バイクだけでなく最近は見慣れないフォルムのものやナンバーも普段見かけるものとは異なるものも出てきており、不思議に感じている人も少なくありません。

    三輪バイクは一般的なバイクと違いジャンルとしてもわかりにくいものです。
    特殊な免許が必要かどうかも判断が難しいものでもあります。

    三輪バイクは形も大きさも様々です。
    運転免許にもいくつかの区分があります。
    大きなものは自動二輪免許のものだけでなく自動車系の四輪免許が必要なものもあるので乗る際には注意が必要です。

    自動二輪に分類される三輪車

    フロント部分が二厘になっている三輪車は小型限定普通自動二輪免許、普通自動二輪免許での運転をします。
    免許の違いは排気量による違いです。
    バイクメーカーによって生産している三輪バイクの種類が違うので必要な免許が違います。

    このタイプの三輪車は2009年の道路交通法の改定によってできた特定普通自動二輪というタイプのバイクです。
    以前までは四輪の扱いだったものが二輪車の動きに似た走りをするということで法改定で二輪車の扱いに代わっています。
    このジャンルに該当するバイクには基準がありすべてを満たしていることが条件です。

    法律が改正したことによって一までは普通自動車免許がなければ運転できなかったものが排気量によっては自動二輪免許で運転ができるようになっています。
    サイドカーもこのタイプのバイクと同じ扱いになっているので自動二輪免許での運転が可能です。
    ただしサイドカーについては車幅の制限などがあるので気を付けましょう。

    普通免許での運転となる三輪車

    三輪車でもトライクは普通免許での運転になる三輪車です。
    トライクというのは二輪車をアレンジしたものでリアタイヤを二輪にしています。

    上から見ると二等辺三角形のような形をしているのが名前の由来です。
    トライクは51㏄以上は道路運送車両法では自動二輪となりますが道路交通法では三輪車という扱いになります。

    青色のナンバープレートをしているものは三輪バギーや四輪バギーで見かけますが区分ではミニカーに分類されるものです。
    排気量が小さいですが道路交通法では三輪でも四輪でも普通自動車となります。

    そのため運転には普通自動車免許が必要です。
    運転をする際には普通自動車の扱いになるのでヘルメットは必要ありません。

    車輪の数や排気量だけでは運転に必要な免許が自動二輪免許でいいのか普通自動車免許になるのかというのはわかりにくいです。
    間違えて運転をしないためにも、運転する前にバイクの特性と法律による区分を確認するようにしましょう。

  • シンプルなデザインが人気のKAWASAKIヴェルシス250

    シンプルなデザインが人気のKAWASAKIヴェルシス250

    KAWASAKIヴェルシス250の特徴

    日本のバイクメーカーでもトップクラスのメーカーであるKAWASAKI。
    そんなKAWASAKIが誇るヴェルシス250というバイクですが、まだ知らない方はぜひこのKAWASAKIヴェルシス250を覚えておいてほしいです。

    今回はそんなKAWASAKIヴェルシス250についてですが、その特徴の一つとして挙げるとすれば何と言ってもそのシンプルでスタイリッシュなデザインを挙げて良いでしょう。
    KAWASAKIヴェルシス250は細かな部分にもデザイン性を重視しており、その中でもメーターパネルは非常にスタイリッシュです。
    アナログのタコメーターと液晶型スクリーンをミックスさせることで、シンプルかつおしゃれなパネルとなっています。

    また、もちろんバイク本体の見た目にもこだわりがあります。
    ライダーが乗った時を最も重要視しており、スリムでありながらライダーポジションが最も最適なポジションになるように作られており、緻密な計算のもと、このKAWASAKIヴェルシス250は作られているのです。

    更に乗り心地という意味では、シートにもこだわっています。
    面積が小さいシートはライダーに過剰な負担をかけてしまいがちですが、このKAWASAKIヴェルシス250は面積が大きいダブルシートを採用し、スリムでありながらもライダーが長時間ツーリングなどを楽しめるような作りにした点もこのKAWASAKIヴェルシス250の特徴の一つです。

    KAWASAKIヴェルシス250のアクセサリーと費用について

    KAWASAKIヴェルシス250はもちろん本体もスタイリッシュなデザインで、他のバイクとは一線を画していますが、更に充実のアクセサリーをまとえば更にデザインだけではなく、機能性や安全性を高めることができます。
    そんなKAWASAKIヴェルシス250のアクセサリーですが、どのようなアクセサリーをオプションで備えることができるのでしょうか?

    まずは、スポーツバイクでは定番とも言える、ハンドガードです。手を守る為には重要なアクセサリーですし、色もブラックですので、本体の色とベストマッチングするアクセサリーになります。
    費用は約1万円となります。

    次にご紹介するアクセサリーは、トップケースセットです。
    バイクはやはり車と違って収納性という意味ではどうしても劣ってしまいますので、その部分を解消する意味でもこのトップケースセットは必要でしょう。
    容量は30リットルで費用は約2万円弱となります。

    トップケースセットではなく、後方の両サイドに装備することができるパニアケースもオプションとして装備可能です。
    トップケースセットとダブルで装備することはできませんが、このパニアケースもブラックで、KAWASAKIヴェルシス250本体のデザインを崩すことはありません。
    費用は約5万円弱となります。
    まだまだこの他にもアクセサリーはありますが、全てのアクセサリーを装着した場合、費用は約80万円弱となり、本体のみであれば約63万円となりますので、ご自身のライフスタイルや好みに合わせてカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?

  • ハイグレードな走りを実現させたホンダCBR250RR

    ハイグレードな走りを実現させたホンダCBR250RR

    ホンダCBR250RRとは?

    2015年に日本でモーターショーが行われて以降、多くのバイクファンの人気を集めるホンダCBR250RR。
    そんなホンダCBR250RRとは、いったいどんなバイクなのでしょうか?

    ホンダCBR250RRシリーズ全体で考えているコンセプトは、トータルコントロールです。
    そのコンセプト通り、今までの中でもそのスタイリングや馬力など全ての面においてトップクラスのバイクがこのホンダCBR250RRです。

    エンジンはシリーズの中でもトップクラスのエンジンを採用しており、スロットルの部分では、250ccクラスで初めてとなる電気信号として伝達する、スロットル・バイ・ワイヤシステムを初めて採用したことでも有名なバイクです。
    また、その走行状況により3種類の走行モードが選べ、ケースバイケースでその走り方を変えることができる点もこのホンダCBR250RRの特徴の一つと言って良いでしょう。
    そんな走行モードについて3種類ありますが、それぞれどのようなモードになるのでしょうか?

    走行モードについて

    ホンダCBR250RRの特徴の一つに3種類の走行モードが選べる機能が付いています。
    この走行モードは手元のボタン一つですぐに変更することができますので、非常に簡単ではありますが、3種類のモードを事前に使い分ける知識が備わっていれば更に効果的にホンダCBR250RRを乗りこなすことができるでしょう。

    そのモードですが、Sportモード、Sport+モード、Comfortモードがあります。
    Sportモードは、スポーツバイクとして最も扱いやすく乗りやすいモードと言えるでしょう。
    Sport+モードは、Sportモードと比べて、非常に反応が早く、馬力も一段と強くなっていて、スポーツバイクをより一層楽しめるモードになっています。

    最後のComfortモードは、3モードの中でも最も緩やかなモードで、スポーツバイクの中でも最もスロットルが開けやすいという特徴が挙げられます。
    そんなホンダCBR250RRの機能性や見た目はどうなのでしょうか?

    ホンダCBR250RRの機能性とスタイリング

    ホンダCBR250RRの機能性として一つ挙げるとすれば、そのハンドリングは機能性に優れていると言えるでしょう。
    ハンドリングはどのバイクよりも正確性が高い作りになっており、更に安定感も備わっているので、パワーが注目されやすいホンダCBR250RRではあるが、実はこのハンドリングもトップクラスの機能性を備えているからこそだと言えるのです。

    そして、見た目のスタイリングですが、一言で言ってしまえば格好良いの一言でしょう。
    どの部分かと言うと、ライディングポジションを取った際に250ccクラスの中で最も前傾姿勢になる作りになっている為、バイクだけではなく、ライダーとセットになった時にその格好良さは更に引き立つバイクがこのホンダCBR250RRと言えるでしょう。
    そして、タンク回りも非常にスリムな作りになっている為、足着きも良いというのも特徴の一つです。

  • 幅広い年齢の方から人気を集めるホンダVTR250

    幅広い年齢の方から人気を集めるホンダVTR250

    ホンダVTR250の人気の秘密

    ホンダVTR250と言えば、何と言っても老若男女に愛されているバイクであるということがまず第一に挙がってきます。
    しかし、なぜそこまでしてこのホンダVTR250は幅広い年代のライダーから愛されているのでしょうか?

    時代を遡れば、このホンダVTR250は1998年から販売され、約20年間もの長い間、バイク業界で人気があるバイクとなっています。
    しかし、ホンダVTR250を語る上で、1982年に発売された、ホンダVTR250の前身であるホンダVT250があるでしょう。
    このホンダVT250があったからこそ、ホンダVTR250が販売されたわけで、このホンダVT250を忘れては決していけません。

    そんなホンダVTR250の大きな特徴の一つとして、エンジンが挙げられるでしょう。
    このエンジンはスポーツバイクではあまり見ることができない、低速回転から高速回転がスムーズに回るエンジンを採用しており、スポーツバイクでありながら街中で走るバイクとしても楽しめるという点が人気が高い一つの理由でしょう。
    エンジン以外にもまだまだホンダVTR250の魅力は詰まっていますので、次にホンダVTR250のフレームについて触れていきましょう。

    ホンダVTR250のフレームについて

    前述したエンジンに次いで、ホンダVTR250のフレームも一つの特徴として挙げられます。
    サイドに張り出したフレームデザインはホンダVTR250にしか出せない味となっており、デザイン性に優れています。

    更にデザイン性だけではありません。
    どんな年齢層や性別でも変わらずにホンダVTR250を楽しめるように重量も160キロまで軽量化することで、運転しやすいように設計されているので、力がない女性ライダーにもこのホンダVTR250は人気のバイクとなっています。

    システムはどうなの?

    エンジン、そしてフレームについては前述した通りですが、ホンダVTR250のシステムについてはどうなのでしょうか?
    ホンダVTR250のシステムは、ヒューエルインジェクションシステムというシステムを採用しています。

    このシステムの特徴は、長時間運転していてもメンテナンスが不要で常に安定したエンジン性能を楽しむことができるシステムとなっています。
    具体的なところで言うと、真冬時のエンジン始動は通常のバイクでは時間がかかりますので、セルスターターを採用し、簡単にエンジン始動ができたりもしますので、ホンダVTR250のシステムは優れています。

    扱いやすいの?

    これから実際にバイクを購入しようと考えている方は、ぜひホンダVTR250を検討してみてはいかがでしょうか?
    また、初心者の方にはよりこのホンダVTR250はおすすめです。

    理由としてはやはり、老若男女が扱いやすいバイクであるのと同時に誰が扱ってもフィットするバイクであるということ。
    そして、価格も他のバイクと比べても安価ですので、その点もおすすめの理由の一つです。

  • バイクでライディングパンツを履く意味

    バイクでライディングパンツを履く意味

    ライディングパンツについて

    みなさんはバイク走行時にどのような服装でバイクを運転していますか?
    ここではライディングパンツについて、みなさんにご紹介させていただくのですが、ジーパンなどのパンツで走行している方も多いかと思います。

    そんなライディングパンツですが、何かメリットはあるのでしょうか?
    まずライディングパンツはジーパンなどと比べて、非常におしゃれという一面があり、それは立派なメリットです。
    ツーリングをする方はなおさらですが、やはり客観的に見て、バイク本体だけではなく乗っているライダー自身も見た目に凝っているということはバイクを乗るモチベーションにもつながりますので、そのような点は一つメリットとして挙げて良いでしょう。

    それでは実用面でこのライディングパンツはどうなのでしょうか?
    実用面のメリットで挙げるとすればやはり安全面でのメリットが大きいでしょう。

    バイクはその構造上、車と違い、ライダーの体を守るものが何もありませんので、事故を起こしてしまった場合には危険性が高まります。
    もちろんライディンパンツを履いたからと言って、完全に安全ということにはなりませんが、日常的に履くパンツなどと比べれば、プロテクターなども装備している為、転倒時などの危険性が格段に低くなることは言うまでもありません。

    安全面だけではありません。
    ライディングパンツは、通気性が高い上に風を通しにくい素材でできていますので、快適にバイクを楽しめることもできるのです。
    このようにライディングパンツを着用するということは見た目だけではなく、安全性と快適性も加味していますので、ぜひおすすめのパンツと言えます。

    ライディングパンツの種類

    そんな見た目も安全性も兼ね備えたライディングパンツですが、市場にはどのようなライディングパンツがあるのでしょうか?
    代表的なライディングパンツを挙げるとすれば、やはり革のライディングパンツと言えるでしょう。
    革のライディングパンツは、見た目がやはりおしゃれであるということとライディングパンツが持っているメリットである安全性が高いというところが他と異なる点です。

    革以外で言うと、ナイロン製のライディングパンツもあります。
    これは革と比べるとやはり安価な分、購入しやすいというところがメリットではありますが、やはり革よりは安全性に欠ける部分はありますし、耐久性も低いでしょう。

    使い分けることが重要

    ライディングパンツは革やナイロン製などといった種類がありますが、季節や気温によって使い分けることができるのであれば、使い分けた方が良いでしょう。
    夏場であれば、やはり気温との戦いになりますので、少しでも風通しが良いメッシュタイプを着用することや、梅雨であれば防水性の高いライディングパンツを使用するなどケースバイケースで使い分けを行うと更にバイクが楽しめます。

  • 暑い季節にジャケットを着るメリット

    暑い季節にジャケットを着るメリット

    長袖ジャケットを着用するメリット

    バイク走行時に長袖ジャケットを着ているライダーを目にすることはよくあることです。
    そんなライダーを見ていると一つ気になる点があると思います。
    それはどんなに暑い真夏日でも、長袖ジャケットを着用していることです。
    しかし、これにはちゃんとした理由があります。

    真冬であれば当然ではありますが、防寒対策として、長袖のジャケットだけではなく、いかにして寒さをしのぐかという意味も含めて重ね着をたくさんするライダーもいるでしょう。
    しかし、真夏日は半袖で気持ちよく風を浴びながら走行した方が良いのでは?という考えの方もいるかもしれませんが、実は長袖ジャケットを着用した方が真夏日でも涼しいのです。

    まず、真夏日は気温が高いのでもちろん半袖の方が涼しいのですが、気温ではなく体感温度をいかに抑えるかが肝となり、その体感温度は太陽の光の強さに比例するのです。
    従って、半袖の場合は太陽の光を直接肌が浴びてしまい、かえって体感温度が高くなります。
    しかし、長袖のジャケットを着用することでその体感温度は半袖よりも格段に抑えることができ、長袖ジャケットの方が真夏日でも涼しいというわけなのです。

    更に太陽の光には多くの紫外線が含まれており、ツーリングなど長時間バイクに乗る場合には、紫外線をその時間分浴びてしまいます。
    紫外線を含めた太陽の光は体の中の水分を奪い、熱中症のリスクを高めるだけでなく、疲労しやすくもなります。
    従って、長袖ジャケットを着用するメリットとしては、ライダーの健康上の問題が大きく関係しており、メリットが大きいというわけです。

    安全性について

    長袖ジャケットを着用するメリットとして、ライダーの健康上の問題が大きく関係していると前述させていただきました。
    しかし、長袖ジャケットを着用することは健康状態の問題だけではなく、安全性も高めてくれるというメリットもあるのです。
    これはいったいどういうことなのかと言うと、半袖着用時に万が一事故にあってしまったということを仮定した場合、直接肌を露出しているので、安全性という観点からすれば非常に弱い立場にあるでしょう。

    しかし、長袖ジャケット着用時の場合は専用のジャケットであれば、肩や肘、そして胸にまでプロテクターが入っているジャケットもありますので、そのジャケットが命を助けるなんてことも非常に多いのです。
    従って、半袖よりも長袖ジャケットの方が安全性が高いと言えるのです。

    長袖ジャケットの選び方

    そんな安全性にも優れている長袖ジャケットですが、どんなジャケットを選べばよいのでしょうか?
    もちろん安全性などを重要視してほしいのですが、その場合はどうしても限られた長袖ジャケットになってしまいます。
    今では、ある程度の安全性にも配慮しつつ、日常生活でも着やすいカジュアルタイプのジャケットから、パンチングレザーといったレザータイプのジャケットも多く販売されていますので、自分自身が求めるタイプのジャケットを購入してみて下さい。