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  • カスタムシートのあれこれをまとめてみました

    カスタムシートのあれこれをまとめてみました

    カスタムシートとは?

    カスタムシートと聞かれ、どの位の方が正確に答えることができるのでしょうか?
    バイク好きの方であればお分かりになると思いますが、バイクを乗らない方にとっては全くどのことを言っているのか見当もつかないでしょう。
    今回はそんなバイクのカスタムシートについてみなさんにご紹介させていただきます。

    カスタムシートとは、一言で言ってしまえば、ライダーがバイクに乗車する際にまたがる場所のことを言います。
    自転車で言えばサドルの部分です。
    そんなカスタムシートですが、ライダーが直接触れる部分ですので、カスタムシートによってはライダーと合わないカスタムシートもありますし、逆にとても馴染むカスタムシートもあるでしょう。

    カスタムシートは、客観的に見たときにバイクの中心にありますので、そのバイクの印象も変えてしまいますし、乗り心地が良くないとバイクに乗車するのが非常に苦痛なものになってしまいますので、カスタムシートを選ぶ際には非常に慎重にならなければいけません。
    そんなバイクを乗車する方にとって非常に大事なカスタムシートですが、初めてバイクを購入した方など、初心者のライダーには分からない部分も多いですよね。
    ここではカスタムシートの選び方やどの位の費用がかかるのか?など詳細についてご紹介させていただきます。

    カスタムシートの選び方

    カスタムシートを選ぶ際に最も重要視してほしいことがあります。
    それはまたがった際の座り心地です。
    この座り心地は、各々で異なる為、どのシートが良いのか?という部分は各々によって異なります。

    座り心地が悪いシートでバイクに乗り続けていると次第にそのバイクが嫌になってくることもあるでしょう。
    従って、この座り心地は重要視した方が良いのです。

    座り心地のポイントで言うと、シートの両サイドが角張っているシートは、乗っていると両内モモを痛めてしまいますので、まずは両サイドが丸みを帯びているシートを選ぶようにして下さい。
    それではそんなカスタムシートですが、費用面ではどうなのでしょうか・

    カスタムシートの費用

    カスタムシートの費用についてですが、自分自身でカスタムする場合とお店に依頼する場合で当然のことながら費用が異なります。
    ただどちらにしてもカスタムするシートは購入しなければいけませんので、シート代はかかってきます。
    そのシートは、おおよその金額で2万円以上のシートが多いでしょう。

    ご自身でカスタムシートを作成する場合ですが、必要な道具がいくつかありますが、数千円でホームセンターや専門店で揃えられる道具ですので、費用を抑えることができます。
    逆にお店に依頼する場合ですが、安くても1万円~というお店が多いでしょう。
    もし、依頼する場合はお近くのお店に一度聞いてみて下さい。

  • エアクリーナーのメンテナンスについて

    エアクリーナーのメンテナンスについて

    エアクリーナーについて

    エアクリーナーというバイクの部品を聞いたことはありますでしょうか?
    どんな部品も一つでも欠けていたり、消耗していたりしているとバイクの故障に直接つながってしまったり、エンジントラブルを起こしてしまったりと非常に厄介なことになってしまいます。
    そんなバイクの部品の中でも今回はエアクリーナーについて、ご紹介させていただくのですが、そもそもこのエアクリーナーとは、どのような役割を果たしているのかをみなさんはご存知でしょうか?

    このエアクリーナーですが、名前にもある通り、エンジンをきれいに保つ為の部品です。
    細かい部分をお伝えするとエンジンが稼働するにあたり外気を吸い込むのですが、その外気にはほこりなどの細かいゴミが付いている場合がありますので、その細かいゴミをエンジンに届く前にエアクリーナーできれいな状態にするという役割があります。
    従って、このエアクリーナーのメンテナンスを怠ってしまい、きれいな空気がエンジンに届かなくなるとエンジンに細かいごみが詰まってしまい、エンジントラブルを引き起こしてしまうのです。

    そして、エアクリーナーの種類ですが、実は2種類あります。
    簡単に言えば、乾式と湿式なのですが、乾式とはスポンジやドライペーパーが利用されており、大きさの異なるごみを捉えることができます。

    一方、湿式とはスポンジを利用するのですが、そのスポンジに専用のオイルを染み込ませることによって細かなごみを捉えることができます。
    しかし、この湿式のタイプの方が、乾式と比べて目詰まりを起こしやすいと一般的には言われています。
    それではこのエアクリーナーのメンテナンス方法はどのような方法なのでしょうか?

    エアクリーナーのメンテナンス方法

    既にご説明したようにエアクリーナーには、2タイプあります。
    乾式と湿式ですが、メンテナンス方法はそれぞれ異なりますので、ご自身が使っているタイプに合わせてメンテナンス方法をしっかりと理解しておきましょう。

    まずは乾式ですが、乾式はスポンジとドライペーパーを利用しますので、更に二通りのメンテナンス方法があります。
    スポンジタイプは軽くたたいたり、場合によっては水で洗浄することでごみを落とす方法で、水を使用した場合には必ず乾燥をして下さい。
    ドライペーパーの場合は少し柔らかいタイプのブラシを使用し、ごみを落とし、ブロアーなどを利用し、残りのごみを落とす方法となります。

    それでは、湿式のメンテナンス方法ですが、スポンジにオイルを染み込ませていますので、まずはこのオイルを灯油や専用のクリーナーを使用し、オイルとゴミを十分に落として下さい。
    そして、乾燥後、新たにオイルを染み込ませればメンテナンス修了となります。

  • 冷却水のメンテナンスについて

    冷却水のメンテナンスについて

    冷却水とはなにか?

    車同様にバイクにも定期的にメンテナンスを行わなくてはいけない箇所がたくさんありますが、その中でも今回は冷却水についてみなさんにご説明させていただきます。

    まず冷却水ですが、専門店などではロングライフクーラント、いわゆるLLCと呼ばれるものになり、この冷却水を入れ替えるメンテナンスが必要となってきます。
    このLLCのメンテナンスがなぜ必要なのか?と言うと、エンジンを稼働させることで発熱を起こしますが、このエンジンを冷やす役割をしてくれますので、エンジンが最も最適に稼働する温度を一定に保ってくれるのです。

    そんなLLCのメンテナンスですが、素人でも簡単にできるのでしょうか?
    結論から言ってしまうと、道具などが一式揃っていれば誰でも簡単に行うことができますので、メンテナンス方法について簡単にご紹介させていただきます。

    冷却水のメンテナンス方法について

    それでは実際に冷却水=LLCのメンテナンス方法についてご説明します。
    まず、メンテナンス方法の概要についてですが、おおまかにまとめると概要は3つだけです。

    1つ目は、もともとバイクにあったLLCを破棄し、きれいに洗浄すること。
    2つ目は、普通の水をまれに使用する方もいらっしゃいますが、必ずLLCを利用すること。
    3つ目は、メンテナンス終了後には必ず、エア抜きを行うことを忘れずに。
    この3点を抑えておけば、LLCのメンテナンスは完璧に自分一人で行うことができます。

    それでは実際の作業工程ですが、まずはエンジンが冷えた状態であることを確認し、ラジエターキャップの確認から行います。
    このラジエターキャップにはLLCが通る経路に圧力をかける役割があります。
    そんなラジエターキャップにひびなどがはいっていないかという部分を中心に確認し、ゴムパッキンなどの交換が必要であれば交換をお願いします。

    次に古いLLCを抜く工程になりますが、古いLLCは予め出口の部分にバットなど受け皿を準備し、周辺に飛び散らないようにして下さい。
    エンジン本体自体にドレンボルトと呼ばれるボルトがありますので、そちらのドレンボルトも外すのですが、車種ごとにその位置や場所は異なるので事前確認をしておきましょう。

    破棄したLLCですが、変色などしている場合には経路内の洗浄が必要となってきますので、専用のケミカルを用いて経路内をきれいに洗浄して下さい。
    そして、リザーバータンクにも古いLLCが入っていますので、そちらも破棄し、こちらは水を注入し、少しエンジンをかけ、透明の水になるまでエンジンをかけ続けて下さい。

    そして、新しいLLCをラジエターキャップ部分とリザーバータンクに注入し、最後に車種ごとで異なりますが、エンジンを始動し、必ずエア抜き作業を行って下さい。
    このエア抜きが確認できたら、LLCのメンテナンスは終了となります。

  • エンジンオイルのメンテナンスについて

    エンジンオイルのメンテナンスについて

    エンジンオイルの汚れについて

    日本だけではなく、世界各国にはバイクが好きで好きで仕方ないという方は非常に多く存在するでしょう。
    そんなバイク好きの方であれば、自分の愛車を日々メンテナンスする重要性も分かっていますが、まだバイク初心者の方には何をどうメンテナンスすれば良いのか?ということすら分からない方もいるでしょう。

    バイクの中でもメンテナンスする箇所はたくさんありますが、エンジンオイルのメンテナンスは代表的なメンテナンスの一つと言って良いでしょう。
    そもそもエンジンオイルをメンテナンスしなければいけない理由はなぜなのでしょうか?
    それは、日々バイクに乗車していれば、エンジンを利用し負担がかかりますが、エンジンオイルをメンテナンスする意味はこのエンジンにいかに負担をかけさせずに稼働させるのかという部分にあります。

    エンジンオイルはエンジンがピストン運動を行うことで起きる、摩耗や発熱を最小限に抑えてくれる役割があります。
    従って、エンジンオイルが汚れているとエンジンに無駄な摩耗や発熱を起こさせてしまい、もともと持っているそのエンジンの力を半減させてしまうのです。

    この理由によりエンジンオイルは常にきれいな状態に保たなければいけないということになります。
    それではこのエンジンオイルはどのタイミングでどのようにメンテナンスを行えば良いのでしょうか?

    エンジンオイルをメンテナンスするタイミングとその方法

    エンジンオイルをメンテナンスするタイミングとして、一般的にはどの位の走行距離を走ったのか?ということを目安にメンテナンスを行うことが、最も分かりやすくシンプルです。
    そんなエンジンオイルのメンテナンスですが、最適なタイミングとして挙げるとすれば3000キロから4000キロを走行したタイミングがベストでしょう。
    また、中にはバイクは好きだが、上記の走行距離まで達するのに1年以上かかってしまう場合は、半年というタイミングも最適なタイミングと言えるでしょう。

    そして、エンジンオイルのメンテナンス方法ですが、お店の方にお任せする方もいるかもしれませんが、実は自分でも道具があれば格安で行うことができます。
    その方法ですが、まずオイルが飛ばないように養生を行い、不要なオイルを捨てる為の箱を準備した後にオイルを抜きます。

    あとはジョッキに適量のエンジンオイルを注ぎ、オイルゲージで油面が上限まで達したかどうかを確認し、時間を置きます。
    放置することで、空気が抜け、気泡が出ないようになりますので合わせて確認しましょう。
    その確認が終われば、エンジンを試運転させ、10分程度放置し、オイルの量が規定値内で収まっていればエンジンオイルのメンテナンスは終了となります。

  • 装備が充実!BMW F800GS

    装備が充実!BMW F800GS

    オフロードバイク

    アグレッシブに走りを楽しめるBMW F800GS

    BMW F800GSのベース車両はF800GS、798cc水冷並列2気筒エンジン搭載、しかし長いストロークを持っているサスペンションなどをみると、ミドルクラスバイクでありながらデュアルパーパスバイクともいえるバイクです。

    800ccというミドルクラスの排気量を持っていますが、オフロードを気持ちよく走る事の出来る性能と構成を持っています。

    大容量の24Lの燃料タンク、防風性をより高めたフェアリングから車格が大きめに作られているのも魅力的で、またがるとダミータンクのあたりからも威圧感をしっかり感じます。

    日本仕様のシート高は860mm、ローシート標準装備となっていますが、それでもやはり足つきは高く、バイクに乗り慣れた経験者に乗ってほしいバイクともいえます。

    2017年モデルは環境にも考慮している

    2017年モデルもそれほど構成などに違いがありませんが、排気ガス規制値がユーロ4対応となっています。
    またスロットル制御にライド・バイ・ワイヤが採用されており、ランディングモードプロが装備されています。

    走行性能と快適に乗りこなす構成となっているということは間違いなく、ミドルクラスのアドベンチャーツアラーとしてより魅力的になったといえます。

    サスペンションセッティングが見直されているといわれており、これによりオフロード性能がより高くなっているので、オフロードの走りを楽しみたいという人にとっては、魅力的なバイクと感じるでしょう。

    ライド・バイ・ワイヤの採用とESAの搭載

    ライド・バイ・ワイヤが採用されている2017年モデルは、ライディングモードプロが標準装備となっているという魅力もあります。
    ボタンを押すだけでエンジンの出力特性、ABS、ACSの効果を最適な設定に変更できるというシステムです。

    ロード、レイン、エンデューロ、さらにエンデューロプロという4つのモードからお好みの設定を選ぶことができます。

    電子調節式サスペンションESAは、ダンピング性能をボタン一つで変更できるという画期的なシステムで、これによってタンデムによる走行や重量が重い状態での走行の時でも、その状況に合わせた快適な走りと乗り心地になります。

    冒険ツーリングをより楽しめると感じるのが、パニアケースホルダーの標準装備です。
    これはセンタースタンド、エンジンガード、さらに燃料タンクガードを兼ね備えているという優れものなので、長距離、またキャンプツーリングを楽しみたいという方にも、BMW F800GSは、最高の1台となるでしょう。

    本格的にオフロードを楽しみたいという時、ビッグサイズであっても走りの性能、また工夫が施されているこのBMW F800GSなら、安心して楽しむことができます。
    かなりタフな状況のツーリングであっても、へこたれることなく走ってくれる相棒になること間違いなしです。

  • コンパクトなボディが魅力!ヤマハ MT-07

    コンパクトなボディが魅力!ヤマハ MT-07

    ヤマハ

    スポーティに走る、楽しさを感じさせてくれるMT-07

    ヤマハのMT-07は、コンパクトボディと最高の走りを生み出すバイクとして人気があります。
    またがるとすぐに感じるスリム、コンパクトな設計、走り始めるとトルクフルな2気筒エンジンから滑らかさを感じます。

    ゆったり走る事の出来るコンパクトボディのバイク、MT-07は、ライダーが思った通り、直感的な走りができるバイクとして知られ、日常的に乗っても疲労を感じない楽しいバイクです。

    扱いやすく走りが楽しいMT-07のエンジン

    エンジンは水冷DOHC直列2気筒4バルブ フューエルインジェクションエンジンを搭載しています。
    このエンジンによってスロットル操作に対してリニアなトルクが作られています。

    バイクについても地球環境をしっかり考えるようになってきていますが、MT-07も燃料系の最適化を行い環境を考えたバイクとなっています。
    またオフセットシリンダー、軽量ボディ、早期暖気設計といった燃費性能に貢献することでも、環境促進に一役かっています。

    最高出力などを深く追求するのではなく、トルク特性をしっかりと獲得することで、MT-07は非常に走りやすいバイクとなっています。
    扱いやすくコントロールしやすい、頻繁にギアチェンジしなくても、アクセルのオンとオフでしっかりと走りを楽しめるという特徴を持っています。

    軽量ボディ設計と燃費性能の高さもMT-07の魅力

    オフセットシリンダーや軽量ボディ設計といった構成や、早期暖気設計などの相乗効果によって高い燃費性能を実現しているバイクです。

    排気効率についても、昇温性能に関しても対応できるようにエキゾーストパイプ、サイレンサーをユニット化した、2into1式エキゾーストを搭載、これによって環境を配慮するということについても高い評価を得ています。

    ポート部分からは2本のエキゾーストパイプが美しいラインで装備され、見た目にもこのエキゾーストパイプが活かされているのは、さすがヤマハといえる部分です。

    サイレンサーにはフィードバック制御三元触媒が利用されているので、しっかりと環境性能を実現し、平成19年には国内排出ガス規制に適合しています。

    コンパクトで軽量だからこそ普段のりに最適

    シンプルで軽量なハンドリングは、軽快に車体をコントロールできるように構成されています。
    軽くコンパクトなエンジンは低重心設計されているので、より安定性が高くなっています。

    誰が乗っても軽快にハンドリングでき、爽快に走る事が出来るので、街乗りでもツーリングでも楽しく走る事が出来るバイクなのです。

    日々、このバイクで通勤通学していても、毎日楽しいと感じるのは、運転操作に苦労がないからでしょう。

    ヤマハのMT-07は、コンパクトボディが魅力といわれますが、エンジンにしても、何にしても、とにかく軽快な走りを考えぬかれて作られています。
    日常的にバイクに乗るという方にピッタリのバイクといえます。

  • 空冷V型2気筒エンジン搭載!ヤマハ ドラッグスター400

    空冷V型2気筒エンジン搭載!ヤマハ ドラッグスター400

    ドラッグスター

    カッコよく乗りこなしたい!ヤマハのドラッグスター400

    低く長くそのスタイリングが独特でローダウンされたフォルム、このドラッグスター400に憧れたという人は多いのではないかと思います。
    若い世代からも人気の高いドラッグスター400は、ドラッグスターシリーズの原点です。

    ランディングはゆったりとしていますが、ストレスを感じない走りという特徴を持つドラッグスター400は、見た目にも非常に魅力的です。

    1インチハンドルバー、バターナイフ型のサイドスタンド、どれをとっても渋くてかっこいい、素敵な女性が運転していてもカッコいいのですが、やはり男性によく似合うバイクでは?と感じます。

    クロムメッキのシリンダーヘッドカバーもシャフトドライブも非常に質の高いパーツが装着され、空冷Vツインのエンジンの音がまた非常に小気味よく響きます。

    ドラッグスターといえばローダウン

    三角形をえがくダブルクレードルフレーム、それにエンジンのVバンクを70°にして、エンジン高を低く設定、フレームの前輪撚りにエンジンがある事で車高を低くしているのがドラッグスター400です。

    ドラッグスターといえば車高が低く、ゆったりとした走りを楽しめるバイクというイメージがあります。
    また車高が低い事をより目立たせているのが、1610mmというロングホイルベースでしょう。

    これにより車体が大柄でローダウンしているイメージがより印象的です。
    街の中をおしゃれに走ってもカッコいい、また峠道を走っていてもカッコいい、どんなシーンでもよく似合うバイクといえます。

    エンジンは環境にも配慮している

    空冷SOHC2バルブ Vツインエンジン搭載、このエンジンは平成19年国内排出ガス規制に適合しています。
    始動性もよく走りも爽快、環境も配慮したドラッグスター400は、空冷Vツインだからこそ得られる鼓動感覚が何とも魅力的です。

    走行していると感じる、低中速域のぐっとくるパワー、トルク特性はフラットでゆったりとしたクルージングができるバイクです。

    長い年月の間に培ってきた技術によって構成されているシャフトドライブ機構は、走りにもメンテナンスの省力化も実現し、バイクのりの事をよく考えて構成されているバイクと感じます。

    路面からの衝撃を吸収、緩和してくれるモノクロスサスペンションも、ブレーキシステムも、軽快な走りと安全性をしっかり感じさせてくれます。
    ドラッグスター400はすでに生産終了となっていますが、今だ、人気が衰えない最高のバイクといわれています。

  • バイクに乗りながらバンド演奏

    バイクに乗りながらバンド演奏

    バンド

    世界のバイクのりは考えることが違う

    日本でもバイクに乗る事を楽しみ、カスタムして自分好みのバイクに改造するということを心から楽しまれている方々が大勢います。
    ただ日本はバイクに対して規制等も、世界から見ると厳しい方なので世界と比較すると不自由な中でのカスタム・・・といえるのかも知れません。

    比較的様々な事が自由な海外では、カスタムも日本では見る事の出来ないとんでもない代物が非常に多いのですが、世界のバイクのりは考えることが違うと感じるほど、ユニークで楽しく、自由なカスタムの世界が繰り広げられています。

    戦車のエンジンを利用したとんでもないモンスターバイクがあるかと思えば、こちら、バンバン楽器を演奏しながら走る事の出来るクレイジーな機材フル装備のカスタムバイクです。

    フル装備の機材から奏でるバイクからのMUSIC

    バイクに楽器を乗せるようにカスタムされているものの、ドラムセットにギター2本、アンプ・・よくぞここまで工夫して詰め込んだものだと感心するほどに、フル装備の楽器がバイクにカスタムされています。

    高速道路をこの楽器フル掃除バイクが高速走行するのですから、出くわした人はびっくりなんていうものではないでしょう。
    しかし、一つの機材も落とさず?バリバリロックしているなんて、本当にこのこだわりはすごいです。

    日本では無理だと思うけれどこの発想は最高です

    バイクのカスタムというと大きさも二輪だということもあり、車ほどのカスタムはできないと思う方が多いです。

    車の場合、それこそ宿泊できるキャンピングカーへの改造という究極の改造がありますし、大型ならステージにしてしまうこともできます。
    しかしバイクはこうした車のような大改造が出来ない乗り物です。

    でも海外のライダーの様に、自由な発想で何とか自分たちが思うカスタムを完成しようとこだわる姿をみると、不可能も可能になる事があると感じます。
    世界には楽しいカスタムの世界が広がっているので、日本でも参考にできることが多数あるでしょう。

  • 戦闘系カスタム!ガトリング付きなバイク

    戦闘系カスタム!ガトリング付きなバイク

    ガトリング

    戦闘系カスタムバイク?一体どういうこと?

    国内で見かけるカスタムバイクにも面白いもの、かっこいいもの等個性豊かで、バイクのりの方々はそれぞれ、自分好みのバイクにするために日々、楽しまれております。
    カスタムバイクをみると、本当にバイクが好きなんだなと感じるのですが、海外のカスタムバイクにはびっくりするようなものも多いです。

    例えば戦闘系カスタムバイクといえるべきバイクがあります。
    このバイクをよく見ると、フロント部分になんとガトリングが装着されています。
    まさしく戦闘系、映画やアニメなどの世界で見ることがあっても、実際に現実世界でこうしたバイクをみるとは日本人は特に思わなかったでしょう。

    ハーレーなどにはガトリングのようなデザインのマフラーが存在しますが、これはみれば見るほどしっかりとガトリング、兵器が装着されているのです。

    ガトリングが回転するともちろんばらばらと薬莢が

    ガトリングが回転するとガガガガ!という轟音と共に大量の薬莢がばらばらと落ちます。
    火を噴きつつバンバン乱射する様は本当に、このバイク戦闘で利用するバイク?と聞きたくなります。

    スーパースポーツ系のバイクがカスタムされているこの戦闘系バイク、なぜスーパースポーツ系を選んだのか?とカスタムされる方は疑問に思うかもしれません。
    というのも、こうした戦闘系のカスタムが似合うバイクといえば、オフロードバイクなどのその他系統のバイクがあるからです。

    しかし、スーパースポーツ系のバイクにガトリングがあるからこそ、より一層近未来的というか、マンガ的というか、魅力があるのかもしれないと感じます。

    映画の中、砂漠で疾走するスーパーバイク、そのフロント部分から敵へガトリングから攻撃という姿が想像できるカスタムバイク、戦闘系が好きな人は一度、見ておきたいバイクでしょう。

  • 360度回転!?海外オイルメーカーのバイクアトラクション

    360度回転!?海外オイルメーカーのバイクアトラクション

    スロットル

    バイクで360度回転?そんなことができるの?

    日本の遊園地にはバイクに乗っているような感覚のアトラクションは少ないですし、ほとんど見たことがないという人の方が多いのではないかと思います。
    しかし海外に行くと、案外、バイクに乗っているような感覚のアトラクションが多いのです。

    バイクに乗っているような感覚のジェットコースターなどもありますが、バイクで360度回転ができるという恐怖のアトラクションが存在するようです。
    バイクで360度回転したらそれはもう事故でしょ?という人もいるかと思いますが、どんなアトラクションなのでしょうか。

    オイルメーカーがイベントで用意したアトラクション

    このバイクで360度回転できるアトラクションは海外のオイルメーカーがイベントで行ったアトラクションです。
    大きな円のレールが作られていて、そのレールにバイクが固定されています。

    バイクに乗る時には回転しても落下しないように紐でライダーとバイクを固定、固定が終わるとアトラクションの説明を受けます。
    通常こうしたレールの上にバイクというと、電動でぐるぐる回るのか?と思いきや、このアトラクション本当にエンジンが始動します。

    そう、このバイクはそのままレールに固定されている状態で、エンジンをかけて自分でバイクを操作し回転するというアトラクションなのです。

    クラッチをつなぎ時計回りに走り始めるライダーですが、途中で戻ってしまうので除草を付けて何度もやり直しします。
    エンジンを思いきり吹かして一気に回転!その後、ぐるぐる回ります。
    レールに固定されているので落ちることはないと思いますが、かなりの恐怖感でしょう。

    ごく当たり前にバイクに乗っていれば、バイクで360度回転するという経験はないはずなので、このアトラクションはバイクが好きな人、スタント系が好きな人にとっては最高のアトラクションになると思います。

    但し、安全上、日本ではこうしたちょっとスリリングすぎるアトラクションは無理かもしれません。